東方神起、バラエティー番組で見せた素直な姿…“どこか抜けてる姿”がより輝く | ナナコのブログ

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東方神起と色々


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2012年10月29日17時53分 Kstyle  写真=SMエンターテインメント


東方神起は2004年、「HUG」でデビューした以来トップの座で自分たちの領域を構築している。

彼らはデビュー当初、数多くのバラエティー番組に出演し、ステージの上では見られなかった180度異なる魅力を披露した。だがその後、音楽活動や様々な海外での活動に集中することになり、バラエティー番組への出演は少なくなるしかなかった。

そんな東方神起が、最近バラエティー番組を通じてこれまでは見せることのなかった人間的な姿を見せ、ファンに新鮮な驚きを与えた。6thアルバムのタイトル曲「Catch Me」で活動を再開した東方神起は、最近MBC「僕らの日曜の夜-勝負の神」(以下「勝負の神」)、SBS「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」(以下「ランニングマン」)、KBS 2TV「ギャグコンサート」など、バラエティー番組に相次いで出演した。

彼らのバラエティー番組への出演を聞いて真っ先に浮かび上がったのは、ステージ上で見せた完璧さだった。優れた運動能力と容貌で視聴者たちはもちろん、出演者の視線を釘付けにするかと思った。だが、いざ蓋を開けてみると、バラエティー番組での東方神起には、優越さではなく、率直で親しい姿だけだった。

「ランニングマン」に出演した東方神起は、早朝に芝生の上で「Catch Me」を披露し、ひじとひざに芝が付いて服が汚くなった。またユンホは、走りとひざずもう(一方の足を両手で前に持ち、片足で立って互いに体当たりして相手が両足立ちになるまで競う遊び)で何度も倒れて悔しさを隠せず、チャンミンは汗をたくさんかきながら頑張ったものの、イ・グァンスにあっけなくアウトされた。

また東方神起は、「ギャグコンサート」の人気コーナー「生活の発見」にも出演し、ソン・ジュングン、シン・ボラなどのお笑いタレントと、コミカルなシチュエーションを演出した。「生活の発見」での東方神起もやはり、飾り立ててはいなかった。慌てながらも最善を尽くす東方神起の姿、そしてコーナーの途中に「Catch Me」を披露する時の相変わらずのカリスマ性溢れる姿が妙に一致し、東方神起の「ギャグコンサート」を気楽に楽しめることができた。


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                             写真=SBS



何となく、東方神起をアウトさせた人が憎んだり、ぎこちない演技で笑いものにされた状況も残念ではなかった。その理由は、バラエティー番組での東方神起の努力に真正性が含まれていたためだ。ファンに素顔を見せたいという彼らの努力は、嫉妬ではなく笑いを誘うことになった。

東方神起は最近のインタビューで、バラエティー番組への出演に対する深い哲学を打ち明けた。ユンホは、「新人の時は(バラエティー番組に)たくさん出演した。だが、海外でのスケジュールが増え、強い音楽をするうちに、新人の時よりは多様なバラエティー番組に出演できなかったのが事実だ。“お坊ちゃん”“模範生”のイメージがあったが、今回は僕たちならではの色を見せるためにバラエティーに出演した」と打ち明けた。

続いて彼は、「演技への欲もあるが、それは東方神起として全てを成し遂げた後にやろうと思っている。東方神起という根底が揺さぶられると、帰るところがなくなるという気がする」と演技に対する思いを伝えた。

一部のバラエティー番組で見せた東方神起の意外なぎこちなさが、より新鮮で気楽な笑いを与えることができたのは、普段見られなかった彼らの姿を見ることができたためだけではなかったと思う。彼らの言葉のように、大衆はバラエティー番組を通じて“真の東方神起”を見ることができた。

ステージの上では誰よりも輝く東方神起は、バラエティーを通じてファンに心を開き、より近づこうとした。こうした彼らの姿は、これまで待ち望んだファンの期待に応じることができた。音楽界トップのグループが見せようとした真正性と、待ちに待ったファンの期待が、バラエティーによって相乗効果を成し遂げた。

東方神起は11月17日と18日の2日間、ソウルオリンピック公園内体操競技場で「TVXQ!LIVE WORLD TOUR‘Catch Me'in SEOUL」というタイトルで単独公演を開催する予定だ。今後も東方神起は、ステージの上でファンと疎通する。その果てしない道の途中、バラエティーを通じて少し休息を取った東方神起の素直さが、とりわけ嬉しかった。


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                         写真=KBS 2TV