前回私の好きなギタリストについてうだうだコメントしましたが、今回は私の好きなリフです。またうだうだ話ですがお付き合いいただければうれしいです。

 

今回は10位から順に上位を紹介していきます。

 

10

Man on the Silver Mountain

ご存じリッチー先生率いる新生レインボーのデビューアルバムのそのまた1曲目。邦題は「銀嶺の覇者」。当時私は大のリッチー・フリークでレインボーのレコードも集めていました。この曲のリフは割と軽めの音とリズムですが、何回も聴いているとズッシリと安定感があり、ズチャチャチャ・ズーチャラチャッチャーのズーチャラチャッチャーの部分で転がすようなリズムが心地よく耳になじみます。さすがリッチー先生です。こなれております。

 

 

9

Black Dog

レッド・ゼッペリンはちょっと変わった曲が多いですよね。変則チューニングだったり、間奏がオドロオドロしかったり、ロックとは違うどっかの民族音楽風だったり。

ジミー・ペイジはリフ王として有名ですが、Black Dogのリフはその風変りさが大好きです。ヘイヘイ・マーマで始まるロバートの金切声も変わってますが、続くペイジのリフもまた変わったメロディとリズム。そこにジョン・ボーナムの太鼓が微妙にリズムをズラシながら乗っかってきます。ボーナムの場合、私はドラムとは言わず太鼓と呼びたくなります。このリズムのズレ感は絶妙のスリルを生み出し青春時代の私はゼッペリン・ワールドにあっという間に引きずり込まれていたのでした。

 

8

More than Feeling

ご存じMIT(アメリカの東京工大、マサチューセッツ工科大)卒のインテリ・ギタリスト、トム・シュルツ率いるというかボーカル以外全部一人でシコシコやっちゃった(なんか卑猥)ボストンのデビューアルバム中の1曲。今のようにパソコン上で簡単に音を作れなかった当時、エンジニアの彼はエフェクターまで自作し、テープを駆使した多重録音を行い、この独特の美しくコテコテなサウンドを作り上げたのでした。この音はいろんなおいしさがギッシリ何重にも詰まったおなか一杯サウンドです。リフのメロディはシンプルですがギターの音のあまりの美しさとカッコよさのおかげで第8位となりました。ソースをいろいろかけすぎて素材が何かわからないという感じもしないでもありません。

 

7

Here Comes the Sun

ビートルズの曲の場合リフとは呼ばないかもしれません、イントロが正しいのかもしれませんね。まあどのように呼ぼうが、このメロディの美しさは中学生の私をうっとりさせました。アコギというより当時のようにフォーク・ギターで弾きたくなる本当に美しいメロディ。親戚のお兄さんにもらったメチャメチャ絃の堅いフォーク・ギターで練習しましたが、すぐに指にマメができてしまい上手に弾けるようにはなりませんでした。そのうちマスターしたい曲です。

 

 

6

Cry for the Nations

私が高校2年生だった頃、麻薬とアルコールのダブル中毒から復活した「神」マイケル・シェンカー。小林克也さんがやっていたテレビの音楽番組で神が作ったバンド、MSGのデビュー作からこの曲の動画が紹介されました。当時はまだMTVは一般用語にはなっておらず、少し前の話です。その動画はライブ風景のようでしたが、ブロンドの髪を短めに切ったマイケルが細いジーンズの長い脚でフライングVを挟み込み、前傾姿勢でリフを弾いていたのがこの曲です。あまりのカッコよさに一瞬でファンになり、翌日レコード屋へ直行しました。マイケルのリフはストレートでセンスが良くロック魂にあふれているところが大好きです。

 

5

Smoke on the Water

ロックを聴いたことのない人でも耳に残っているリフなどそう多くはありません。Smoke on the Waterのリフはたぶん明治生まれのおばあちゃんでも知ってるのではないでしょうか? あまりに有名なこのリフ。ギターを買ったらほとんど全員が弾いてみたはずのこのリフ。リフの重要記念物、リフの殿堂の一番目立つところに飾られるべきリフ界の王者。

ただ弾き方はいろいろあるようですね。開放絃を使う人もいれば全部押さえる人もいますね。ここまでメジャーになると料理法はいろいろあるようです。

 

 

さあ、今回はここまでです。あと5つのリフはどんなのが飛び出すのでしょうか? みなさん興味ありますか? どっかの普通のおっさんの好きなリフ・ベスト10。次回もお付き合い頂けるでしょうか? 5人以上の方にいいね、またはコメントを頂ければ次回続きを発表いたしまーす!