久しぶりの国立新美術館。
目的はこちら。
今回は音声ガイドを借りてじっくり観てきました。
サブタイトルに 「チューリップの宮殿」 とあるように、
チューリップに纏わるものが多かったです。
それら展示品自体も素晴らしかったのですが、
面白かったのは 何故チューリップなのか。
チューリップの原産地はトルコ、トルコでチューリップのことを
「ラーレ」といい、これをアラビア文字で表記し文字列を変えると
イスラム教のアッラーという言葉になったり、語末から読むと
トルコ国旗のシンボルである三日月という言葉になるそうです。
花として愛されただけではなく、宗教的・国家的な象徴としても
崇められ、作品になったのですね。
チューリップと言えばオランダだと思っていましたが
トルコから伝わったことにも驚きました。
いつか行ってみたい国の1つ、トルコ。
もし訪問する機会があればチューリップの折り紙を覚えて行こうと
思います。
トルコのみならず、海外旅行する際はその国の国花を折り紙で
プレゼントできるよう練習するのも楽しそうです。
そういえば、日本の国家は桜?菊?
調べてみたら、桜と菊 両方でした。
最近めっきり出不精になって行こうかどうしようか迷いましたが
行ってよかったです。
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