1:1頭2頭と数える虫がいる
蝶は『1頭、2頭』と数えます。なぜ動物でもない小さな蝶々が1頭、2頭なのでしょう?
これは英語で『HEAD』と数えられていたからとういのが有力な説です。英語圏の動物園では、そこで飼っているもの全てを「HEAD」と数えていた。それが明治時代に日本に入って来て、そのまま使われるようになったという!

2:ウサギはなぜ1羽2羽と数えるのか?
蝶は1頭2頭と数えるが、ウサギは1羽2羽である。なぜ飛びもしないのに1羽なのかといいますと、その昔、仏教の僧侶たちは肉を食べる事を禁じられていたが、ウサギの大きな耳を羽に見立てて、「あれは鳥だ!」とうい事にして食べていたと言う説が有力です。鳥ならば食べても良かったのだ!
肉を食べたい苦肉の策が、現在の数え方に繋がったと言える!