「でも美味しけりゃいいでしょ!」


そう言ってパパッっと料理するプロといって思いつくのが平野レミさんと今は亡き小林カツ代さんだ。


特に小林カツ代さんは「根ものは水から、葉物はお湯から茹でるのはなんで?」「やりやすくて、おいしいほうを選べばいい」と、料理講師に問い詰めたというから笑える。


プロでありながら、その常識を覆す発言が小気味よく、こちらまでスッキリする。


小林カツ代さんも1主婦として母として仕事と子育てに追われ、忙殺していた。だからこそ、簡単で美味しいレシピ制作にこだわった。


そこが本当に素晴らしい。世の忙しい母達のために、寝る間も惜しんで仕事をされていた。



そして、平野レミさんも同じにおいがする(笑)

こちらの本を読んだら、やっぱりね!と思いました。



 

 読みやすくてサッと読んじゃいました。面白く読めて、参考になる一冊。





とりあえず旬の夏野菜を食べさせておけばいいかと思い、ラタトゥイユを煮込み…


鉄分不足の子どもにひじきの豆腐ハンバーグを…


これまで料理がしんどいとき、何度となく料理家達の本に救われてきました。

料理がしんどいママ達に読んでほしい本をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。



 

 小林カツ代さんの本の中で、コレが一番好きです!