全てを忘却したため全くログインできなくなったわたくし。

これ、行ってきました。

銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件

 

 

主演が谷原章介&お花様だから!

というのもあるけど、ちょっと東京にも行きたかったんだよね。

劇場の最寄りが銀座線外苑前なので新幹線を上野で降りて乗り換え…の前に

 

 

「みはし」の白玉クリームあんみつをいただいて

 

 

地下鉄!ホームドアかわいい!

 

で、到着!

 

ダンサーと舞台装置が目まぐるしく変化して
物語のファンタジー部分を表現するという演出
お花様が本当に小さく見えた

お席は前方下手側
注釈席でもないS席というか最速先行フィーを支払っているのにその肝心な舞台装置が一部見えないというハズレ席もいいとこで補助的な映像が投影されるパネルなので見えなくても話はわかるけど見せる前提の舞台じゃないのかいTBSチケットさんよこの席をよくこの値段でしかも最速先行で申し込んだ客に売りましたわね?

お話自体は
偶然、銀行に居合わせた13人が謎の男(強盗)により
一番思い入れのあるものを脅しとられ
その後は怪奇現象に見舞われるけど自ら解決方法を見つけ出せ的な。
出来なかったら死ぬよ。と。
それで破滅したり解決したり……というお話。
原作を読んでいないので不明だけど
「大人の童話」という触れ込みに違わぬ不思議な内容で

暗喩まみれ。

とりあえず主人公は夫の中で自分の存在が小さくなっていることを感じていて

そのまま体が小さくなってしまう。

助かった人もいたけど死んだり殺しちゃったり、両方した人も。

ただ、解決も何もどうにも出来ねぇんじゃねえかそれはってパターンもあって

少し???な事もあった。

年老いた母親がどんどん分裂して小さくなって最後には風にさらわれて1人残らず飛んで行っちゃうのは、あれはBAD ENDなのか何なのか…奥さんと抱き合ってたけど。ちょっとわかんなかった。

 

日本のお話じゃないから感覚がちょっと違うのかな?

というのもあるけど。
良いか悪いか別にして
私は面白かったし怖かった。

あとは会場限定のグッズが売切れてて2日後に再入荷しますと言われても…

っていうね。