​はじめに

お久しぶりです🙇‍♂️


久しぶりにブログを書いていこうかなと思います💭

今回は私の小学生の頃のお話を書いていこうかな、と思いますニコニコ

長文になってしまったので時間がある時に暇つぶしとして読んでくださると嬉しいです🍀*゜




​小学生の私



​小学校低学年

この頃の私のお家はまだ喧嘩が活発でした。そのため、物心も着いている私は幼いながら家の空気を読みながら生活していました。


「あ、今お父さんの気に触る発言したかも」や「あ、今から喧嘩が始まりそう」などよく考えていました。

我が家はお父さんが第1!お父さんが1番!お父さんに逆らってはいけない!という教育方針でした。(母が小さい時から私にそう言っていた、、、)


だからお父さんの口調などが少しでも変わると心がゾワゾワしていたのをよく覚えています。

また、他の子と関わる機会が小学生になり増えて、「○○ちゃんのお家は○○していいっていってたよ」などの生意気な発言を私はしていました。


そのため父が私に注意してその父の言い方がキツくて母が口を出したら喧嘩が始まる、なんてこともありました。

私のせいで母と父が喧嘩することがこの時期に1番多くてとても辛かったです。




​小学校中学年

家で周りの空気をずっと読んでいたので学校でも無意識のうちに周りの空気をよく読んでいました。

そのため、誰かが機嫌悪かったりするとすぐ感じ取って自分はなにかしてしまったかな、などの1人反省会がよく開かれていました。


この頃、小2の頃からよく遊んでいたAちゃんへの依存が始まりました。何をするにもAちゃんとじゃなきゃ嫌だ、Aちゃんと私はなんでも一緒。

その子は最初は全部付き合ってくれましたが、段々私のことを避けるようになりました。(今考えると当たり前だなって思います。)


そこでBちゃんが出てきて私がAちゃんに対してくっつきすぎなこと、そこまで合わせたらAちゃんが嫌な気持ちになるよ、ということをBちゃんが全て私に直接言ってきてくれました。


小4の私にそれを言うのはとても勇気がいることだったと思います。私はそれを聞いてショックを受けてしまいました。


ですが、Bちゃんが「相手の距離の取り方」を教えてくれて、その通りにし始めてから仲のいい友達が増えたんです。


今高校2年生ですが、Bちゃんとは今でも仲良くて定期的に会ってくれます。


今友人関係に恵まれているのはBちゃんのお陰だからBちゃんにはものすごく感謝しているし、Bちゃんに出会えて良かったなって思ってますラブ





​小学校高学年

高学年にあがり、友人関係の距離の掴み方は学んで色々な友達と良い関係を築き上げることが出来ました。

ですが、お家の喧嘩は変わらずでした。


小6にあがり、ついに来年中学生!となりました。


私には5つ上の姉がいるのですが、その姉から中学校の良いイメージはあまりありませんでした。

小学校よりも厳しい、自由じゃない、など未知の世界だけど怖いというイメージしかありませんでした。


そして、小5から塾に通い始め、塾の先生から「中学に入ってから高校受験が始まっている」という言葉をよく聞いていて、姉が高校受験を失敗したのもあり、より一層頑張らなくちゃ、という思いが強かったです。


そのため、当時、友人関係がとても良好で家が苦痛な代わりに学校が私の最大の居場所だったので、この最大の居場所が崩れてしまう、という恐怖がありました。


その強い恐怖、またずっと家での空気を読む生活の疲れが来たのか、ある日人生で初めての自傷行為をします。


1人いつものように寝ようと自室の電気を消して寝ようと布団に入ったら部屋にたくさんの監視カメラがあるような感覚になり、怖くなって涙が止まらなくなりました。

そして私は生きてちゃいけないんだ、と思い暗い中必死で探した刃物が縫い針でした。

その縫い針で自分の指をたくさん刺していました。


その時私は心が軽くなってずっと心にあった恐怖心などが一気に晴れたような気がしました。


なので私の小6の冬〜中1の頭までの私の全部の指に絆創膏が巻かれていました。


これが自傷の初めての感覚。私がこれを経験しなければ今の私は無かった、経験しなければ良かった、いつもそう思います。






​最後に

小学生の頃の私は普通になろうと必死で、でもどこか普通とはかけ離れてるところがあって生きるのが苦しい生活でした。


今考えると、もう少し周りを頼れたら良かったのかな、そうしたら今の自分と少し違う自分になれてたのかな、なんて思います。

でも過去は変えられないから未来を少しずつ変えれたらいいな💭なんて思います照れ


最後まで読んでくださってありがとうございました🙇‍♂️🤍

また次回も読んでくださると嬉しいです😌💖