明けましておめでとうございます。


一昨日の水曜日に新年初の診察に行ってまいりました。診療開始初日。

私はD7でした。


いつもなら、小さいのが細々いるなぁ

ぐらいの感じ。 


しかし…今回は違っていました。

なんと…!


左側に16ミリの子が1つ。

内膜は7ミリ。


………!?


目と耳を疑いました。

これまでこんなに早く、こんなに大きくなった事は

無い。

こんなことってあるの?

先生はこんなこともある…とは言っていたけれど。


土曜日に人工授精しますか?と言われましたが

土曜日はバドミントン🏸に行きたかったので

HMGを打って1日早めてもらい、

今日(金曜日)人工授精してきました。

 

それまでの間にネットで検索。

すると、「遺残卵胞」というものが存在することを知りました。


遺残卵胞とは、月経3〜5日目に見られる10ミリ以上の大きな卵胞のこと。

その周期に育つ小さな卵胞が複数個見え1番主席細胞が排卵します。

それ以外は体に吸収されて消えていくものですが、何らかの原因で月経周期に残ってしまう事があり

それを遺残卵胞というのだそうです。

血液検査でE2値が高くなるのだそう。


私は血液検査をしていなかったので、

どうやって遺残卵胞と見分けたのだろう?

と思ったので遺残卵胞を疑いました。


内膜かな?

と思って、検索したのですが

関連する記事を発見することができませんでした。


なので、今日聞いてみました。


•遺残卵胞はホルモンを出さないので、大きくならない

(今日の内診で21ミリになっていました。

内膜は12ミリでした)


•ホルモンを出さないのでおりものも増えない

内膜も厚くならない

(おりものは増えた感はないですが)


•卵胞の数が減ってきて卵巣の機能が落ちてくると、遺残卵胞になる事がある

(ただ、突発的になることもあるのだそう)


卵胞の残りの数は血液検査で調べることができるそうですが、今回はやめておきました。


とりあえず、卵胞も内膜もきちんと成長している事から今回は遺残卵胞ではないのだろうと思います。


今回の人工授精は

洗浄濃縮人工授精


まぁいつものと同じです。 

大野では顕微鏡で見せてくれたのですが、

こちらでは数値での説明のようです。



いつも通り、量はあったのですが

オリジナルは運動率が下限ギリギリだそう。

前進性もまぁまぁ…

と言われました。


「へぇ〜…そうなんだぁ」

と思いました。


大野では、数値は出していたのかどうかわかりません。こちらへの説明はただ、元気!ぐらい(笑)でした。

なので数値で出されると何だか説得力があります。


洗浄後は

濃度も上がり、運動率は倍の80%

前進性も3へグレードアップ✨


今回はこのおたまさん達に頑張ってもらいましょう!

人工授精後に排卵を促す為に注射をし本日は終了。


大野では15分、チェアで足を上げて横になって休む時間がありましたがここではナシ。


ですが、せっかく入れたのにすぐ出ちゃうのは

なんだか効果が薄れそうな気がして…

大野で15分休んでても駅まで行くまでに出ちゃう事もしばしば…。


なので、受付前の椅子で15分自主休憩して帰りました(笑)

(看護師に許可は取ってます) 


火曜に排卵チェックです。

今日は安静に過ごします。