こんにちは、クレタです
前回の記事にいいねしてくださった皆さま、ありがとうございます。前回は、10万円をしっかり見たら、35万に増え、さらにルイ・ヴィトンさんのノートブックが数冊もらえる、またはスニーカーが半額で購入できる境界にいた、というところまでお話ししました。
そう気づくとクレタは安心しました。憧れていたものを手に入れることができるのに、飛び跳ねるような嬉しさはなく、なぜか心がしんと静まりかえったのです。繰り返しになりますが、気づいていないだけで、すでに願っていたことは用意されていたのです。あれが欲しい、これもかわいい、お金がない、いつになったら買えるんだろう、などギャーギャーする必要は全くなかったのです。自ら目隠しをして騒ぎ立てていたのは、誰でもない、私だったのです。なんと馬鹿らしいんだろうと、クレタは初めて思いました。
突然ですが、クレタは、国際線ビジネスクラスや高級ホテルのスイートルームに憧れておりました。過去形にするのは多少正確ではないかもしれません。自慢でもなんでもなく、今までビジネスクラスのお世話になったことはありますが、実際に搭乗して何時間も機内で過ごしていますと、想像をしていたような感激は全く感じません。どうしてであろうかと毎回首を傾げておりました。
クレタは日本から少し遠い国に住んでいるため、毎年飛行機で帰省することになります。去年の帰省を終え、しばらくすると、クレタは藤本さきこさんのブログにあるような高級ホテルに宿泊したいという願望が、マグマのように溢れ出したのです。それからというもの、毎日さまざまなホテルのサイトを見ては、お部屋を拝見したり、お料理を見たり、お値段を調べたり、忙しい日々を過ごしておりました。
ビジネスクラスで往復し、高級ホテルに泊まるというドリームプランには100万円が必要になる、という結論にいたりました。クレタはごく一般の会社員ですので、そのような額のお金を「はい、そうですか」と言って捻出する方法は、そう簡単にあるわけではございません。しかし、ボーナスが出る月もあるし、お給料が普段より多く支払われる月もあるし、どうにかすれば実現できそうな気配もあります。と同時に、そのことを考えると、どことなく気分が優れず、苦しいのです。
心がしんと静まりかえった今、これは辻褄が合わないから苦しいのだと気づきました。本当はもっと簡単なのです。どういうことかと申しますと、ドリームプランを実行できるお金が現在ないのなら、いつかお金があるときに実現すればいいのです。そのときがドリームプランを実行するときなのです。けっして逆ではないのです。ドリームプランのお金を用意するのではなく、お金があるときが実行時なのです。
そう気づくとクレタは安心しました。どういうふうにお金を用意したらいいか、心配する必要がなくなったからです。お金があるときに行く、それで十分ではないですか。
クレタの持ちもの 〜バスルーム編〜
