人生はそれについて語りうるどんなことよりもずっと面白い。

エリカ・ジョング「飛ぶのが怖い」




わけありしりとり


「しりとり」

→「立派になったなぁ。なに?もう高校生か。そうか・・・」

→「かもめ」

→「めいっぱい食べてくださいな、お若い方。お布団も敷いておきましたからねぇ。長旅でさぞお疲れでしょう。今日はゆぅっくりお休みください・・・」

→「いか」

→「隠してたわけではないんだよ。ただ、そのぉ、君に余計な心配はさせたくなかったからさ・・・」

→「さくら」

→「来週の今頃には、僕はもうここにはいられないんだろうなぁ・・・」

→「あひる」

→「留守?この時間に?だってあいつ、いつもはこの時間にはもう・・・」

→「うみ」

→「見るな!見てはいけない!くそぅ、縄をほどけ!やめろ!やめるんだ!」

→「だいく」

→「苦労して女手一つで大事に大事に育ててきた一人息子なんです!素直で本当に優しい子なんです!刑事さん、何かの勘違いです!あの子がそんなことするわけないじゃないですか!」

→「かめ」

→「面倒な後処理の手筈も、もうちゃんと整っているよ。だから君は安心しなさい・・・」

→「いぬ」

→「盗んだ?盗んだですって?おーっほっほっほっほ!あなたはなにも知らないかもしれないけど、これは先祖代々我が家のものなのよ・・・」

→「よっと」

→「とうとうここまできたか・・・」

→「かま」

→「まぁまぁ、落ち着きなさい。今からちゃんと一から説明するから。―なぜ私がここにいるのかということを・・・」

→「・・・『お』でいい?」

→「いいよ」

→「おんな」

→「何だって!?大変じゃないか!?よし!すぐに出発だ!!―いや、待て!―怪しい・・・、何かにおうぞ・・・」

→「ぞうり」

→「理想的な夫婦?ふん、この子なんにも分かってないのね。―ミチコ、結婚おめでとう。末永く幸せにね・・・彼の正体に耐え続けられるのならね・・・」

→「ねこ」

→「この物件はいいですよぉ。築20年だけど日当たりは抜群だし駅から近いし商店街もあるし。この条件でこの家賃はなかなかないですよ・・・」

→「よぞら」

→「ライラックの花言葉は思い出、ユリの花言葉は純潔、じゃぁ、アザミの花言葉はなーんだ・・・」

→「だいがく」

→「くっくっくっくっ・・・、いや、失敬」

→「いど」

→「どうか私のことは忘れてください。私のことも、一緒に過ごしたあの日々のことも・・・」

→「もくぎょ」

→「よし、そこまで言うのならしかたあるまい。しかし、本当にいいのか?―後悔することになるぞ?・・・」

→「ぞう」

→「うっ・・・、いや、何でもない。大丈夫。何でもないんだ・・・」

→「だちょう」

→「うっ・・・、ぐっ・・・、げほっ!げほっ!―くそぅ、俺はまだ死ぬわけにはいかないんだ・・・このままじゃ・・・」

→「やきゅう」

→「うっ・・・、く、くすり・・・」

→「りっとう」

→「うっ・・・、うっ・・・、うぁ・・・、ぐっ・・・、ぅあ・・・―、はぁはぁ・・・」

→「あまとう」

→「うっ・・・―、う~、うぅ・・・・・・」

→「うみぶどう」

→「・・・・・・後ろ」

→「後ろ?」

→「―・・・うん・・・」

→「なんで?」

→「いや、ほら、なんかありそうじゃん。後ろにさ。誰かいるとか、なにかがあるとか・・・」





しりとらぬ


「しりとり」

「りす」

「金具」


「グラム」

「むかで」

「メッシュ」


「ゆうやけ」

「けいと」

「販売」


「いかだ」

「ダイヤモンド」

「サイババ」


「バント」

「とり」

「投げ縄」


「わに」

「にわとり」

「松方弘樹」


「きりん」











 「この世はものを考える人間には喜劇的に映り、ものを感じる人間には悲劇的に映る」

ホレス・ウォルポール






●ていねいな強盗

・靴を揃えてから押し入る。

・「マスクの下から失礼します」とことわる。

・菓子折り持参。

・世間話から入る。

・決して人に銃口を向けない。

・敷居をふまない。

・ロープの結び方がボーイスカウト流

・お札の向きを揃える。

・車を出す時にちゃんとウィンカーを出す。

・きちんとお礼がいえる。



●ていねいなロックンローラー

・ライブが始まる前にまずあいさつ。

・近隣住民のことを考えて、声は抑えめ。

・マイクスタンドを倒さない。

・ピックを投げない。投げさせない。

・シャツはしっかり第一ボタンまでしめる。

・ハンカチ持参。

・「お水を頂戴してもよろしいでしょうか」とスタッフ、観客、メンバーにちゃんと聞く。

・地方ネタが豊富。

・正しい日本語を使う。

・酒もタバコもやらない。

・女性とは真剣な交際をのぞんでいる。



●ていねいな革命家

・「革命を起こしてもよろしいでしょうか」と相手にたずねる。

・偵察隊の報告を聞くときは、ちゃんとお茶を出す。

・作戦名が分かりやすい。

・炊き出しに積極的に参加する。

・ちゃんとした辞書を持っている。

・基本、多数決。

・戦闘中以外の武器に関しては、暴発や不注意による思わぬ事故につながるのを防ぐため、当番制で担当者をしっかりと決め、お子様の手の届かない場所に保管している。





☆美しい日本の礼儀作法


ていねいな小用の足し方(お食事処編)


1、まずお連れの方々に、小用を足しに行く旨をお伝えします。ご歓談中の場合もありますので、短く適切にお伝えしましょう。


2、厠の場所が分からない場合は、従業員の方にお尋ねしましょう。その際、お食事やお飲み物を大量に抱えた従業員の方には尋ねないように注意しましょう。舌打ちとかされます。


3、厠に向かう道すがらもマナーの一つです。お食事会が終わって何事もなくご婦人方が終電でお帰りあそばしたときのために、しっかりと他の卓子に注意を向けましょう。二人組、三人組だと結束が強くてうまくいかない場合が多いですが、大人数の女子会であればその中の一人や二人は誘いに乗ってくるでしょう。


4、厠に到着しましたら、扉の前でまず一礼します。扉を開ける際には必ず「失礼します」と声をかけます。お食事処のような大勢の人が集まる場所では、厠に先客がいることが間々あります。そんな時は決して無視せず、きちんとご挨拶をしましょう。


5、お便器の前まできましたら、お便器に対して一礼します。しかし、ここでまず小用用のお便器のタイプをしっかりと確認してください。ボタンを押してお水をお流しあそばすタイプのお便器でしたら、ここでお便器に対して「小用を足させていただきますので、どうぞご相伴ください」という気持ちを込めて一礼しますが、人が離れたのを感知してお水をお流しあそばすタイプのお便器では、一礼の際にセンサーが稼動あそばしてお水をお流しあそばしてしまう恐れがあります。余計にお水をお流しあそばさせてしまうのは失礼にあたりますので、その際は「略式にて失礼させていただきます」とことわりましょう。


6、いよいよお小水の放出です。ここでは、放出の角度に気をつけましょう。お便器の壁面の対して直角にお小水をしますと、壁面に当たったお小水が飛び散り、お便器の外側やお履物にお小水がかかってしまう恐れがあります。特にお履物にお小水がかかったまま戻りますと、お連れの方々にものすごく嫌な顔をされます。お便器の壁面に対してナニを45度から30度くらいに保つのが適切でしょう。


7、小用を足し終わってからもマナーが重要です。まずナニがちゃんと収まっていることを確認し、チャックがしっかりと閉まっていることを確認します。一昔前まではチャックを全開にしていてもそれなりに笑いが取れましたが、最近ではそこまでうけないしむしろ恥ずかしい方が大きくなっています。注意しましょう。確認が済みましたら、お便器に向かって「お世話になりました」という気持ちを込めて一礼します。礼に始まり礼に終わるのは、日本の礼儀の基本中の基本です。


8、最後に手を洗います。男性の方は「先っちょしか触ってないから、ちょろちょろっと流せばいいじゃ~ん」という意見をお持ちの方が多くいらっしゃいますが、ナニは結構汚いものです。しっかりと石鹸を使って洗いましょう。そして手を洗っているあいだに、顔のチェックも忘れずに行いましょう。鼻毛は出ていないか、髪形はちゃんとしているか、唇はかさかさしていないか、赤くなっていないか―。


9、女の子がおしぼりを持って厠の前で待っていてくれるお店でない場合は、手を洗い終わりましたら、乾燥機で十分に手を乾かしましょう。乾燥機は下男みたいなものなので、礼の必要はありません。手が十分に乾ききったら、厠を出ます。ここでも入ってきたとき同様、厠に向かって一礼をします。




 以上がていねいな小用の足し方、お食事処編です。皆さんも明日から是非、正しい小用の足し方を実践してみてください。

 来週は、ていねいな小用の足し方―嫁の実家編―をお送りいたします。ではまた来週、さようなら~。





■おまけ


昨日見た夢(見てないけど)




「隊長、大変です!」

「どうした!?」

「東京タワーが!」

「東京タワーがどうした!」

「東京タワーが、スカイツリーにケンカ売ってます!!」

「なにぃ!?」

「もう浅草まで来ています!」

「そうか・・・」

「隊長、出動命令を!」

「う~む」

「出動命令を!!」


「ところで君、君はホルモンは好きか?」

「―そこまで好きではないです」

「・・・どこまでだ?」

「・・・あったら食べるけど、ホルモン食いに行こーぜー!!とはならない感じ、ですかね」

「なるほど~。わしと一緒だな―。よし、今日から君が隊長だ!」

「マジっすか!?イエ~イ!!よ~し、東京タワーに、核8発!!」


「ドカーン!!!」