昔からストレス発散はカラオケ🎤
でも発声障害になって
大きい声も出ない
音域も狭くなって
今まで歌えてた歌が歌えなくなった
行くたびに現実を突きつけられて
悲しくなった。
友達と行けなくなり
いつも1人。
推しの歌で歌ってると必ず
涙してしまい歌えない曲がある
10年以上前に推しが
『たまたまドキュメンタリーで
スマトラ地震で子供が海に流されて
亡くなったテレビを見た。
その時に思って書いた曲。
国は違うけれども
みんな思う事は同じだと思う』
とLiveの時に言っていた。
唄の歌詞に
暗い海を漂う少年
波が唄った子守唄 街を眠らせた
いつかこの街にまた子供達の笑顔が
戻ったとしてもあの子はもう…
還らない
そっと夜まって
1人になって父は静かに泣く
涙散って母は海へあの子を追いかけて
そっと風邪にのって白い花と
祈りを届けたい
もっと風をください強い風を
あの子の魂が高くのぼるほうに
空へ帰れるように
世界中のこの祈り
届きますように
私がもし子供が亡くなったら
同じ立場だったら
私も海に入る
子供がいなくなるなんて
思ったこともない
犯人がいれば必ず復讐する
でもそれが海ならどうしようもない。
その唄を歌うたびに
その時の母親の事を思い出して
泣いてしまう
推しは凄い
こんな歌詞を書けるなんて。
この唄があるから
日本でも国が違くても
ずっとその想いは忘れない。