足が痛くなってから

1年前に足の手術をしてくれた先生の予約を取りたくても直近は全て埋まっていて、やっと取れたのは1ヶ月以上先で、やっと今日行ってきた。

痛みが出て予約をしてからの日数が長く
その間にいろんな事を考えた。


一回手術している場所だから癒着して

再手術できないと言われたら?

(モートンの手術ができる先生が少ない)


この痛みで一生過ごさないといけないの?

このままなら私は生きて行くのは嫌だなぁ


立ち仕事も痛い

座ってても痛いから

座り仕事も無理


旦那もいない

このまま貯金がなくなったら

生活保護になるの?


周りはみんな働いてるのに

毎日1人で過ごさないといけないの?


悪いほうばかりに考えていた。


担当の先生は無愛想に見えるけど

優しい。

早く先生に会いたかった

診てもらいたかった。


診察室で先生に会った途端

泣くつもりじゃなかったのに

泣いてしまった。

泣きながら話した。


先生は優しく聞いてくれた。

看護師さんも本当に優しくて

今でも思い出すと泣けるけど

私にティッシュをくれて

濡れたティッシュ頂戴と言ってくださり

まだコロナ禍なので

悪いから『大丈夫です』と言っても

『いいの』と受け取り

新しいティシュを何回も渡してくれた。


先生は痛いならすぐ対応するから!と

普段の予約は1ヶ月以上かかるのに

3日後でも診察入れてあげると言ってくれた。


今月一杯までは痛くても仕事したかったので

7月1日に予約をした。

MRIもすぐ撮ってすぐ送ってもらうように

書くからね。と


看護師さんに指示してくれて

看護師さんも今日仕事休みなら

今日行けるところ探そうねと

何カ所も電話して聞いてくれた。


少し離れてるけど

自由が丘のメディキャルスキャナーで

MRIを撮り

『来週MRIの結果を見て再手術をする

日程を決めようか』と

言ってくれた。


ずっとこの1ヶ月怖かった。

なんでいつもいつも

私の人生うまくいかないんだろうと

諦めてた。

日頃の行いが悪い。

わかってる。

因果応報なんだと本当に思った。


先生は

『でも前の手術は足の甲から切ったけど

今度は足の裏と甲、両方切るかもしれないから

しばらくは足が地面につけないし

術後の入院も歩けるようになるのも

前よりは少し長くなるかも』と言われ

どうか足裏じゃなくて

MRIの結果を見て足の甲からで大丈夫と

言ってくれないかなショボーン

怖い