コロナが集団発生し子供の行事が消えた日曜日。
前日に解凍した中古マキエを持ってチヌ釣りへ。
潮は悪いが、逆に海峡等の激流ポイントの潮が緩く狙えるかも?
無難な突き出しの防波堤で40cm前後で遊ぶか?
イノシシはめちゃくちゃ怖いし、90分の釣りの為に現地まで行くか?車は当然横付けできないし・・・。
朝起きるまで悩み防波堤へ行くと人がいない「ラッキー」と思うも・・・ワンチャンスにかけた方がいい気がしてイノシシを選んだ。
後ろは山・やぶ・足元はイノシシの掘った大きな穴や足跡が一杯で怖すぎる。
20m~25m沖は藻が歓迎してくれている。
見えないだけで海面下にも藻がある。
「チャンス!!」・・・藻抜きが出来ればね。
とりあえずイノシシ対策でラジオとクマよけスプレーと鈴を持ってきた。
鱗海リミテッド+21テクニュームで、ラインはリミテッドプロPE06+リーダーフロロ1.7号の組み合わせ。
ウキは全誘導は道糸が藻の上に乗り、ウキが潮流に引っ張られてエサが浮くので俺には無理。
銀桜RのG2の半誘導とした。
ガン玉はサルカン下20cmにG3を打ち、自作のトップを気持ち程度に付けた。
タナは50m遠投しても水深は5m無いと思う・・・水深+1m位かな?
さて自由時間は今から90分。
転送電話が入れば即終了だ。
思ったより沖の潮が早く、また海面に出ている藻が邪魔して釣りにくかった。
①オキアミ(Lサイズで頭なし)
②イエロー+レッド
③イエロー+ブラウン
そして4投目のオキアミ(小さいサイズ+頭付き)にウキが沈んだように見えた。
ラインを少し巻き穂先であたりを確かめて合わせた。
「大きい」って思うもこれからの藻抜きが大変。
たまたまギャラリーがいて藻抜きを披露して拍手をいただく(笑)
藻切りだね。
凄く時間がかかった割には39㎝だった。
鱗海リミテッドは鱗海スペシャル同様にチヌは竿をたたかない・・・この2本の特性は感動する。
群れが来たかな?とネリエさをイエローにしてサシエを重くしてみた。
直ぐに来たけどこれがまた藻抜きが大変。
「藻抜きの方法は後日・・・私は私のやり方で簡単で尚且つ高確率で取れます」
藻の方がチヌより大きい(笑)
動画ではチヌは43cmまでと言っていたけど、44cmでした。
短時間釣行しかできない身分なので、別の日にどこでも対応できるよう釣れるときに色々と試そうと思い仕掛けやエサを変更してみましたが・・・藻が邪魔をして釣れない。
そこで元の仕掛けに戻し、少し潮が早かったこともありガン玉をハリスの真ん中にG3を追加した。
するとG2のウキに対してG3+2個+ネリエさだとウキが沈んでしまい、海面に浮いたもの上のラインが引っ張り邪魔をします。
ウキの誘導は50cm位ですし、追加のG3はハリスの真ん中(針から1ヒロ半)という事は?
40m先でも水深は4mあるなしって事です。
ウキをG2→3Bへ交換しました。
交換後の一投目・・・また藻抜き(藻切り)作業です。
チヌが見えん
43㎝でした。
チヌは釣れるけど藻抜きに時間がかかり数のペースは上がりません。
そしてついに奴が現れた!!
長くなったので後半へつづく。