新型フェアレディZは親父の心をくすぐるなあ(^。^)y-.。o○

新型フェアレディZは旧S30っぽくロングノーズに変更されていて、リヤハッチの形状も前よりはよっぽどいい。
新型GT-Rよりハス化にスタイリングは上だ。
性能はそれぞれ個性があると思うが、私にとって性能は関係ない。
いくら性能が良くても馬力があっても、乗り手しだいでその価値が問われる。
ましてや300PS前後の馬力の車なんか、直線以外はほとんど意味を成さない。
例えば、ワインディングロードを適切なギヤでパワーバンドを保って走行する。
これくらいの馬力だとほとんどの場所で二速ヶ三速しか使えないと思うが、車の性能をいかんなく十二分に発揮させることができる人がユーザーの中でもどれくらいいるだろうか？
今頃はかっこだけで乗る人が多いのでちょっとさみしい気がする。
考え方によっては、日本に限り、こんなにもったいない使い方しかできない車を市販するのは車がかわいそうである。
性能を十二分に発揮されてこそ、その車の価値も上がり、車自体も喜ぶことであろう。
宝の持ち腐れとはまさにこれらの車の状態のことだと私は思う。
ただ、スタイリングだけは昔に戻ってきたようでメーカーを評価したい。