ぼくら
うちら
若い末期がん
まじ
抗がん剤
腎機能
落ちるで
でもな
命
いのち
と
引き換えや
腎機能
落ちるけれど
抗がん剤
しますよね
まあ
強制的やで
2015年から
腎臓
尿細管
血管の補強
血栓とかす
血管の修復
NAD+
血管
柔軟に
まあ
2015年から
NAD+
腎機能
保護
書いてる
ぼくだけや
研究医として
基礎研究
うちら
基礎系
基礎研究
2050年
ごろ
花開く
腎臓の障害が数か月から年の単位で徐々に進行する慢性腎臓病は、多数の患者がいる国民病である。しかし、その病態には不明な点が多く、一度進行した腎障害を改善する治療方法はない。アドリアマイシンは頻繁に臨床的に使われる抗ガン薬であるが、副作用として蛋白尿を呈する。本研究では、マウスにアドリアマイシンを投与すると多量の尿蛋白を認めたが、ナイアシンで予防できることを明らかにした。当該年度の研究において、電子顕微鏡を用いて検討したところ、アドリアマイシンで誘発性される腎臓病においてネフローゼ症候群でよくみられる糸球体の上皮細胞(ポドサイトと呼ばれる)の異常が認められ、この異常はナイアシンによって予防されることを明らかにした。現在、その分子メカニズムを明らかにする研究を進めている。
IgA腎症も慢性腎臓病で患者数も多いが、治療法・予防法は確立していない。我々は、妊娠高血圧症候群や多くの腎臓病において、その予防・治療にナイアシンが有効であることを明らかにしてきた。本研究では、IgA腎症のモデルであるgddYマウスを用い、ナイアシンが腎臓の線維化を予防することを明らかにした。また、このマウスに妊娠高血圧を発症させても、ナイアシンによる改善が確認できた。IgA腎症では血中IgA濃度が上昇するが、当該年度の研究において、ナイアシンはgddYマウスの血中IgAの濃度を低下させないことが明らかになった。また、gddYマウスの血圧は高く、ナイアシンが血圧を下げること、gddYマウスの腎臓では強力な血圧上昇システムであるエンドセリン系が亢進していることを明らかにした。しかし、ナイアシンによる降圧はエンドセリンの主な昇圧作用をもたらすRho-ROCK系とは独立した機序によることを明らかにした。現在、ナイアシンによるIgA腎症改善の機序の機序を明らかにする研究を進めている。
ぼくは
若い末期がん
扁桃腺も
がん摘出