有利な患者
あつめる
不利な患者
のぞく
ぼくも
研究調査🔬
病院🏥でも
してたよ
新薬だからとか
治験だからとか
期待しないこと
古典薬で
奏功させること
そのためには
開業医あきら
筋肉量
NAD+量
ひつようだ
筋肉💪
ふやすのは
歩かない
HIIT
あきら
ニコチン酸
ナイアシン
アミノ酸
タンパク質
NAD➕
などで
ある
治験は改善薬を摂取させ、身長と体重から算出される体格指数=BMIがどれだけ変化したかを計測する単純なものだった。「しかし、製薬はBMIの値が元より大きい、つまり、被験者を大勢集めなくてはいけない条件を設定していました。これは与えられた期間に対して非常にハードルが高かった。SSI社の治験コーディネーターは、この条件に沿う被験者を集めるようにと何度も圧力をかけられ、結果としてデータ改ざんに手を染めてしまいました。被験者6名の身長を実際よりも低く記録し、治験前のBMIを大きな値へと偽装したのです」(同) 2013年、治験の舞台となった大阪市内の病院の心ある職員たちの告発によりデータ改ざんが発覚したが、製薬は自らの責任を省みることなく、それどころか、SSI社から被害を受けたとして損害に対する補償を請求していくと主張した。
2154万円もの謝金
さる製薬会社の関係者は製薬の主張についてこう疑義を呈する。「治験の担当医師だったこの病院の内科部長に、製薬は2154万円もの高額すぎる謝金を支払っていました。これは限りなく利益相反に近い行為だったといえるでしょう。同社が担当医師と結託し、自らの意に沿うよう治験をコントロールしたとみられても致し方ありません」 実際、13年に作成されたこの不祥事に関する調査報告書には、SSI社の治験コーディネーターは担当医師の合意のもとでデータ改ざんに手を染めた疑いがある旨が記されている。 むろん、最終的にデータ改ざんを行ったSSI社の治験コーディネーターにも責任はあろうが、製薬の瑕疵(かし)が全く不問にされている現状はおかしいと言わざるを得ない。
臨床試験大手シミックホールディングス傘下の治験支援会社、サイトサポート・インスティテュート(SSI、東京・品川)は20日、製薬から受託した肥満症向け一般用医薬品の臨床試験(治験)データを改ざんしていたと発表した。治験登録時に一部被験者の身長を実際より低く入力、体格指数(BMI)が当初高かったように操作していた。
西成区の病院の治験で、SSIの担当者が故意に操作した身長データを書いたメモを医師に手渡し、医師がカルテに書き込んだ。治験に参加した72人のうち、5人のデータで改ざんの事実があったという。
記者会見したSSIの社長は「製薬をはじめ関係者に多大な迷惑をおかけしたことをおわびしたい」と述べた。製薬側は今後、SSIに損害賠償などを求める方針。