◆今日の御言葉◆
私は安心して横になり、眠りにつきます。
たとえひとりぼっちでも、
ああ主よ、あなたはすべての危険から
守ってくださるのです。
(詩篇 4:9)
In peace I will both lie down and sleep,
For You alone, Lord, have me dwell in safety.
(Psalm 4:9)
■所感と祈り
平安のうちに私は身を横たえ、
すぐ、眠りにつきます。
主よ。あなただけが、
私を安らかに住まわせてくださいます。(新改訳)
平和のうちに身を横たえ、わたしは眠ります。
主よ、あなただけが、確かに
わたしをここに住まわせてくださるのです。(新共同訳)
ダビデには多くの敵がいました。
「主よ。なんと私の敵がふえてきたことでしょう。
私に立ち向かう者が多くいます。」(詩篇 3:1)
その中で彼は、孤独を感じ、あるときは恐怖に包まれることもありました。
そして、その状況を変えることができない自分の無力さに打たれ、頼るべきはただ主だけであることを悟っていたのだと思います。
自分を安全に守ってくださるのは主であることを「あなたは私の回りを囲む盾」(詩篇3:3)と表現しています。
そして自分のやすらぎの根拠について次のように述べています。
「私は身を横たえて、眠る。
私はまた目をさます。
主が私をささえてくださるから。」(詩篇3:5)
彼には苦しみがありましたが、その中で主への信仰を堅くしていたのです。
「あなたは、私の苦しみのときに
ゆとりを与えてくださいました。」(詩篇4:1)
ダビデは、主が自分の心を読み取り、祈りに答え、現実において助けてくださることを確信していました。
「知れ。主は、
ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。
私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。」(詩篇4:3)
ダビデは、主への信頼によって、主から特別な喜びが与えられていました。
「あなたは私の心に喜びを与えてくださいました。
それは穀物と新しいぶどう酒が
豊かにあるときにまさっています。」(詩篇4:7)
この喜びは主を信じる私たちにも与えられます。
そして、ダビデがそうであったように私たちも今日のみことばにあるように告白することができるのです。
主よ。私たちに特別な喜びと幸いを与えてくださることを感謝します。
主に信頼するすべての人々がその幸いを感じることができるようにしてください。
主こそ、私たちの平安の根拠です。
苦しみの中にある兄弟姉妹とともにいて、その心を守り、支えてくださいますように。
主の御名によりてアーメン。
「天の喜び」
https://youtu.be/juwnyBgXmrI?si=FC9h1Y7MNOg2norv
http://ameblo.jp/amfamily/
日本語聖句:リビングバイブル(いのちのことば社発行)から引用
Scripture quotations taken from http://www.lockman.org/