大森駅西口階段繰り返し | 脳梗塞自主リハビリ雑記

脳梗塞自主リハビリ雑記

50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

今朝は大森駅で西口の階段(10数段)を
繰り返して練習した。

最初は手摺を掴んで、
4週目からは手摺を摘まずに上がり下がった。

手摺を掴まないと思った瞬間
緊張が体に入ってしまって体がヨタった。

なので4週、5週ではなるべく手摺に体をつけて歩いた。
そんなに怖さはないのだが
余計な力が入ってしまい麻痺足が外に限りなく向く。

と同時に体が固まっている自分がいる。
緊張で麻痺足も健康足も思った動きではない。

そして東口(海岸口)の階段を歩く。
ここは結構慣れて来たので、長い階段だが怖さも何もない。

麻痺足の感覚よりも
視覚が相当影響しているのかもね。
何度も繰り返すと慣れる感じなんだわ。

体に緊張が入らなくて楽って事ね。



上のイラストの足を踏み込む。
まっすぐ下ろす。力を抜く。はそれなりに良いのだが
感覚麻痺なので麻痺足を注意をするって事なので

階段は結局のところ視力であり見え方なんだと思う。
遠近感がわからない私は特に実感するのだ。

怖いと思ったら怖い。すげー怖い。

だから怖くならないために
体を緊張させない事が大切だと思うのだ。
そのための繰り返し練習なんだと思う。

やらなきゃやらないままの自分な訳で
壁はいつのしか高い壁になるのかも。
そして手に負えなくなるのだ。

ええっ?おまえ脅しているだろうってか?
違う違うさ。
そこに私の切実な危機感があるんだわ。