上半身を構えないように | 脳梗塞自主リハビリ雑記

脳梗塞自主リハビリ雑記

50代(2012年)で脳梗塞になり只今リハビリ中の日々です。

4階ぐらいの階段では緊張がなぜか出てしまう私であった。
過去形にしているのは、克服が出来たからだ。

脚に着眼し過ぎていた。
体が揺れ、麻痺足の感覚が乏しいのだから
当然の着眼点であるとは思う。

だが、いくらチャレンジしても怖さが拭いきれなかった。

去年の10月頃、サミットの階段制覇とかの記事では
凄い!とお褒めのコメントを頂いたのだが

本人の私は自分に違和感満載で
怖い!怖い!は何度練習していても変わらなかった。

こんな感じが片麻痺の限界なのかなとあきらめムードだった。
一応ブログではたまに階段出来なかったと書くぐらいだったが!

現実はそんなに甘くないよな!と暗くなった。

そう思いながらも、こんな運動をした。
これは、たまに緊張してしまう感じを和らげるためのリハビリで

https://youtu.be/SqtzCxVHIqA


揺らしたり、のけぞったりしながら運動したんだわ。

ばっちりでさ!

上半身をケアーと言うか?リハビリした事で
高いから出てしまった緊張感がある程度抑えられている。

脚が、どーたら!こーたら!とばっかり着眼していて
上半身が硬くなっていたようだ。

怖いと感じた時に、
脚ではなく、上半身の肩や腕が構えていたのだ。

構えないための
背筋を伸ばしたり丸めたり、揺らしたりのリハビリなのだ。

もう階段怖くないっす。(と言ってもいいかも!)