ご訪問くださり、ありがとうございます。
今度は和歌山県北部が揺れて来ました。
こちらも定番中の定番で、南海トラフ地震のスロースリップ地震がずっと起きている地域ですね。
紀伊水道と和歌山県北部では、無感地震は毎日沢山起きている地域なので、有感地震になるのは珍しくないです。
今回は中央構造線の近くでもあり、また別の動きもプラスされていると思います。
中央構造線の別の地域も気をつけた方が良いでしょう。
新たな深発が、長野・岐阜県境と山形県で起きています。
両方とも内陸部なので、矢印方向の海溝型での発震は、気をつけてください。
今日は有感地震はとても少なかったのですが、強振モニターでは、全国的に無感地震は沢山あちこちで起きていて、揺れていたようです。↓
（青色の点が少なく、黄緑色の点滅が多いのは、揺れている証拠です）
細かく小さく揺れていたけれど、有感地震にはならなかった、という不思議な揺れ方です。
不思議な日でしたね。
でも実は、TEC値グラフは、かなり全国的に真っ赤になっていました。↓
これだけ赤くなると、今後、大き目が起きるかもしれませんので、
一応、警戒をしておきましょう。
今日はカラスが久々に賑やかだったのですが
明日に持ち越すのかもしれません。。。
大きく持ち越して欲しくないので、龍神様に祈ります。