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千葉県房総半島の大原と、富士山の水平方向に
大きな変動が起きていることが、発表されています。
発表したのは、こちら↓の研究者です。
村井俊治東大名誉教授らによって独自の方法で地震予測の技術を確立したのが、メルマガ『週刊MEGA地震予測』の発行者である「JESEA(ジェシア) 地震科学探査機構」
上の図を見ると分かるように、今年の2月25日から3月2日の間に観測されたのは、
千葉県大原で、南東方向に大きく動いたことです。
そして、同じく山梨県方面を見ると、矢印が西方向へ向かっていますが
富士山の辺りも、西方向への大きな水平方向の変動があったようです。
そして、3/7に、富士山の麓で地震が起きましたが
それが、この水平変動によるものだと言うことです。
もちろん、その後の相模湾の地震も、連動しているものでしょう。
そして、この千葉大原の水平方向への変動は、
2018年に、同じ千葉東方沖で起きた、7/7の震度5弱の地震の前と、
同じ変動だそうです。
なので、同じ変動が起きている今、今後、千葉県東方沖での震度5弱以上の地震が起きる可能性が、なきにしもあらず…と言うことでしょうか。
そして、富士山もしかり…水平方向への大きな変動が起きたので、
大きな発震だけでなく、噴火への足踏みも、始まっていると言えるようです。
直近では、3/4に富士山では久しぶりに深部地震が3回起きていますが
このところの動きも、千葉東方沖の地震と関連しているのでしょう。
特に
富士山は北米プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレートの3つのプレートの交点に位置しており、 大きな地震の前には敏感に反応しますので要注意です。
…ということです。
これを見ると、昨日起きている山梨県と小笠原諸島での、大き目の深発も、無関係では、なさそうですね。↓
今後、関東は大いに警戒が必要かと感じます。