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時々、紹介する東海アマさんのブログですが↓
太陽フレアとプーチンのEMP核爆弾
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6115139.html
太陽フレアについて、書かれているので、その部分を引用します。
EMP爆弾については、割愛します。
太陽フレアと同じ働きをする凄い爆弾のようなので、興味のある方は、続きを読んでみてくださいね。
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アマチュア無線家が心待ちにしているサイクル25と呼ばれる太陽活動高揚期のピークが2025年6月に迫っている。
何が起きるかというと、太陽の黒点活動が非常に活発化して、地球に大量の荷電粒子を送り込む結果、磁場が生成され、地球上空は電離層に覆われる。
すると、普段は、日本とは無線交信できない南極やアフリカ南部や南アメリカ南端地方が、まるで隣にいるように鮮明に交信できるので、アマチュア無線界は大騒ぎになる。
私のように2級アマ免許しかなくとも、世界の果てまで交信ができるので、みんな興奮するのだ。また、テレビのチャンネルが、これまで映らなかった、とんでもない遠方のチャンネルが割り込んでくるし、ラジオをつければ世界中の局が聞こえるようになる。電波通信はてんやわんやの世界になるのだ。
そして荷電粒子や大規模な磁場は、誰も見たこともないほどの絢爛豪華で壮大なオーロラを夜空に展開してくれる。もしX100級フレアが地球軌道を直撃したなら、フィリピンや台湾でも、凄まじいオーロラが展開されるだろう。
だが、そのとき、恐ろしいことが起きる。
かつて、大規模な黒点フレアが地球を直撃したことが数回ある。
1859年、今から160年あまり前に起きた事態は、 このとき、X40フレアの生成した強烈な磁場が人間社会に与えた影響は大きいものではなかった。しかし、始まったばかりの電気供給や電信通信が影響を受けて、変圧器や架線が火を噴いたりした。
磁気嵐はオーロラを生成させるだけでなく、地表の金属にまで誘導電流(サージ電流)を生成するからだ。1989年、35年前にカナダのような高緯度地方で起きたX15クラスのフレアは、地球社会に電気電子機器が普及しはじめていた時代なので、タダではすまなかった。
ケベック地方の変圧器がサージ電流によって破壊され、深刻な停電が起きた。これが、もし厳冬期に起きていたなら、膨大な凍死者を出した可能性がある。
もちろんネットや電話通信も破壊される。細長い線状の金属にサージ電流が乗って、最悪、断線させてしまうからだ。
極細のIC回路もまともにサージ電流に襲われ、コンピュータというコンピュータが破壊される。
それは生活インフラのすべてであり、車や農機、ネット、果ては銀行システム、政府システムを破壊してしまう。今コンピュータが使われていないシステムなど滅多にないからだ。
いわば、生活環境が明治時代に戻ってしまうのだ。
既存の生活インフラ、とりわけ電気に依存しないライフスタイルを、どう作り出すかが、非常に大きな問題となる。
まあ、山奥でのキャンプ生活をイメージすればよい。生活インフラではなく、大自然に依存しながら生き抜く知恵が求められるのだ。
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人間が電子機器に依存する度合いが高い現代
「2025年7月5日午前4時18分・隕石落下問題」も大事ですが、
未来は変わるのだ、万一それが起きなかったとしても…
こちらの太陽フレアの問題は確実に起きてくることなので
こちらの方をむしろ真剣に考えて、対策が必要ですね。
こちらの記事にも書かれていますが↓
太陽フレアで2025年は大規模停電や通信障害も!最悪のシナリオと対策は
https://magazine.saiboupark.jp/technology/108/
停電対策をしておく。
スマホをに頼らない、連絡方法を考えておく。
パソコンが使えなくなった場合の事を考え、対処しておく。
備蓄など、インフラが途絶えても大丈夫なように準備する。
などが、大事なようです。
これだけ太陽活動が活発になると、巨大なXクラスのフレアも発生しやすくなるので
当然、大地震や大噴火も起きて来やすくなりますから、
もちろん、そちらへの対策も抜かりなく…
やはり色々、来年は大変な年ですね。
覚悟が必要です。