自分と繋がってピアノを弾く

自分と繋がってピアノを弾く

「感動する音とは?」ということを
考え続けてきました。
ピアノ演奏に関して
「身体の使い方」や「意識の持ち方」について
私がこれまでに気づいたこと
意識していること、感じたことなどを
書いていきたいと思います。

2026年が始まりました。

投稿頻度が本当に少ないブログで
恐縮ですが
本年もどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️

さて、皆が悩む「脱力」について
思いついたことがあり
書いてみますね。

「脱力」を目的としないで
「音を味わう」ことを目的にしてみると
結果的に「脱力」につながるのではないか
という提案です。

魅力的な音楽について考えるとき
「演奏者が感じていないものは
 決して外には出てこない」
と思っています。

「感じる」と「考える」は違います。

「こんな音楽がしたい」
とイメージするとき、その最終的な目的は
その音楽によって
「幸せな感情を味わいたい」
ということだと思います。
そして、その幸せな感情というのは
「考えて」得られるものではなく
「感じる(感じてしまう)」ものなんですよね。

つまり、
演奏する者がその音楽を
「感じて」「味わって」いないと
聴く人が「感じ」られるはずが
無いのです。

頭で考えて弾くだけの演奏は
人の心に響きません。

フォームや外側の形を整える前に、
瞬間瞬間のその音に留まって
「味わう」ことが最優先事項です!

そして、
「味わっているときの体の状態」を
観察してみると、
おそらく体は緩んでいます。

体に力が入って固くなっているときは
感じたり味わったりすることは
難しいんですよね。

ですので、
「力を抜こう」
から入るのではなく、

「音を感じて味わう」
にフォーカスしてみると
結果的に
「脱力」に一歩近づけるのでは?
と思います。

「味わう→体のリラックス→さらに味わえる」
好循環ですね。

頭ではなく体全体で鳴っている音を聴いて
感じて味わって
その音に反応して次の音のイメージが導かれ
次の音を奏でる、、、

そうすると、
毎回微妙に演奏に違いが出ると思いますが
それこそが生きた音楽であり
人の心に響くものなのだと思います。

音楽の幸せをたくさん
味わいましょう✨😊