おはようございます。
『笑うマトリョーシカ』最終回
からの
完全なる『笑うマトリョーシカ』ロス
これを本当に実感するのはこの次の金曜日なんだろうけどね💧
早くもロスに襲われた私は
土曜日に最終回を2回リピしました
清家一郎を演じる翔くんに圧倒された✨️
やっぱいいわぁ
あの対峙シーン
何度でも見たくなる
そしてSNSでは、終了後も続々とオフショットが届き嬉しい悲鳴
Xでは比較的安全牌な、素敵な翔くん❤️
ところが、インスタにはちょっと刺激的なオフショットが!!
きゃああーーー!!
カッコよーーー(///∇///)❤️❤️❤️
このバッチバチに決めた清家翔くん
インスタだけなの!
変わってこちらは
きゃあああーーー!!
かわいいーーー(*>∀<*)❤️
こんな可愛い総理大臣
清家さんしかいない💕💕
私はこれからもずっと
清家さん…もとい櫻井翔さんを支持します!!
(宣言)
*****
ちょっと長くなりますが
私的に最終回の感想を
ハヌッセンの正体を突き止めようとする道上
清家のブレーンになることを決意
道上がつけていた桜の形のピンバッチ
秘書以外に一般の人がこういう形で政治家に仕えることってあるのかな
会見の場で発言した後に父の腕時計に触れるシーン
今まであからさまに時計に触れる場面映ってたことあったっけ?
細かいとこまでちゃんと見ないとなぁ(・・;)
道上が提案した制度をまんま会見で発言する清家
清家からのアイコンタクトされて飲まれそうになってたね💦
清家「やっと信頼できる同志を見つけた気がします」
この時はまだ嘘臭い怪しさもあったけど…
終わりを知ってから見ると、清家の本心の1つだったのかなって
清家「共に日本をよりよい国にしていきましょう。これからもよろしくお願いします」
なーんて言われたらねぇ(〃´ω`〃)
断れなくなっちゃう
BG株事件の証拠を公表するか
清家のブレーンを続けるかで揺れ動く道上
自分が提案したことを次々と実現実行していく清家にどんどん飲まれちゃって…
山中先輩、道上にビシッと言ってくれてよかった
あそこで止めてくれる人が居なかったらこのまま溺れていってたよね
あの証拠のテープ、手にしながら悩んでた時
どうにかしちゃうんじゃないかと思った💧
(壊す?捨てる?)←清家のためにそこまでするとは思えないけど
でも、ブレーンを辞める決意をした
ジャーナリストとしての信念を選んだね
道上が辞めると告げたとき
清家「どうしてですか?待ってください。僕にはあなたが必要です」
これも、やっと見つけた自分の理解者を失うと焦った感情の表れだったのかななんて…
「あなたには僕を見続けていて欲しかった」
寂しそうな怒りさえも覚える清家の表情
この時、道上はまだ気付いてないよね
出会った頃に言われた「僕を見ていてくださいね」がおそらく本心だったであろうことを
そしてBG株事件の証拠テープが世に公表され
瞬く間に羽生政権は総崩れに
羽生の秘書から恐るべき衝撃の真実が
和田島がBG株事件に関わってたこと
清家が代議士時代から和田島に出入りしていたことも明かされる
道上父を殺害した諸橋&富樫のことも…
清家、父の和田島のことも何もかも知ってて知らないふりしてたのかー
それを聞いて清家のもとを再び訪ねる道上
道上vs清家が対峙する長丁場のシーンは一体どこで来るんだろう?
今か今かと待ちかねてたその時
道上「今日は生身の清家さんと話をしにきました」
ここからかー!!
和田島のことを全部知っていたことを告げると、
不気味な笑みを浮かべたままの清家の眉が一瞬ピクッと動く
自分に近づいた理由の推測を告げると
ハの字眉だった不敵な笑みは、段々と曇ったような表情に…
道上「ハヌッセンは和田島芳孝」
ハヌッセンの正体を決定的に告げる
「ハッ…」
ここの悪そうな捨て笑いたまらん
ここからね
清家がこれまでの自分自身について語り始める
「父はこれまで出会った人と違った
僕をコントロールしようとしなかった」
父も自分と同じ特性を持った人間だった
清家の部屋にあるマトリョーシカは、和田島の家にあったものだったのね
「これから出てくる人がお前を操ろうと群がってくるだろう。それはそれで利用すればいい。
でもお前には見つけて欲しいんだ。本当の自分を」
「父はハヌッセンなんかじゃない
僕の目を覚まさせてくれた同志ですよ」
ハヌッセンの正体を追い続けてきた道上にとって衝撃の事実が
溜め息をつき、語り始める清家
「いませんよ
僕は誰にも操られていません」
いまだに本当の自分がわからない
だからあなたに近づいた
曇りのない目で僕を見極めてくれると思ったから…
ブレーンを下りて、ジャーナリストであろうとした
やはりあなたを選んでよかった
そう思った
でもそんなあなたでさえ僕を見誤った
“ハヌッセンがいて日々職務に当たっている”
「…そう、決めつけた」
ここの言い方、
睨むような顔つきに変わる瞬間…
めちゃくちゃ怖い((( ;゚Д゚)))
清家にはハヌッセンがいるはずと
ハヌッセンの存在ばかりに気を取られてた
それは道上ならず、視聴者である私たちも同じ…
だから鈴木や亜里沙、浩子
次々と現れる清家の近くにいる人間がハヌッセンなのではないかと踊らされてた
それが一転
ハヌッセンは誰も居なかったという衝撃の真実💦
ヒトラーとハヌッセンについて語る清家がこれまた怖い
「見くびるな」
浩子が鈴木と愛欲関係だったことも
亜里沙が武智議員に手を出して殺したことも
知っていた清家
彼らを切り捨てた理由までもが語られ…
「彼らにとって最悪のタイミングで別れを与えたんです」
そう言い放ち薄ら笑みを浮かべるところがまた不気味で…
母浩子を切った時は何ていい放ったのだろう
相当ショック受けた反応だったよね
(原作にはあるのかしら?)
というか、鈴木を切ったと見せかけただけで、後に友情は再び戻るだろうと
間違いであって欲しいと密かに願ってたのだけど…
交通事故に見せかけて鈴木を襲ったのが清家自身てこと!?
まさかの本気だったとは
コワーーー
彼らに別れを切り出すそのタイミングまでずっと演じていたのか…
亜里沙に対しても、鈴木に対しても
よくそこまで自分を装っていられたね
怖すぎるわ
「心からやりたいことなんて何もない」
「明確な意思など何もないから」
やはり清家は中身のない外側のマトリョーシカ人間だったのか
だから道上にブレーンとなってもらって自分の指標となって欲しかったと
学生時代の清家が怒りを見せた場面すらも、母から教わったことだとか…
マトリョーシカを1つ1つ開けながら道上に告げる清家
「残念ながら、あなたが追いかけてきた清家一郎こそが、はっきりと演じられた清家一郎なんですよ」
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
不気味な上目遣い…
一番小さなマトリョーシカを握りしめながら語る清家がとてつもなく怖い…
「あぁ…でも最近分かってきたことがあるんです。権力は蜜の味がするってことを」
ニヤリと笑みを浮かべる
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
でもここのドス低い声…たまんない
「今日はありがとうございました。お引き取りください」
急に能面のような顔になる清家
淡々とした語りでありながら、この長丁場のシーンで怒りや寂しさの感情を次々と声色と細かな表情で演じる櫻井翔の演技…
とにかく凄まじさに圧倒された
その演技を見せつけた櫻井翔にマジで痺れた
でも最後
道上は清家の気持ちに寄り添おうとしたね
「あなたの本質は分からない」としながらも
最初に清家に言われた
「僕を見ていてください」
この言葉は助けを求めているんだと感じたと
「あなたも怖いんじゃないですか?自分のことが分からないことが」
「私はあなたを知ろうとすることを諦めません」
「それがあなたを救うことになると信じて」
道上の行動はハヌッセンの存在ばかりに気を取られていたように見えたけど、清家に言われた最初の言葉の意味には気付いていたんだね
ここで清家の顔がまた変わった気がした
それまでの不気味で狂気に満ちたようなヒトラーから、解き放たれたような…?
そして一人ぼっちになった部屋
ものすごい速さでマトリョーシカを片付けていく
マトリョーシカを見つめながら震える手
震えながらも
必死に感情を圧し殺そうとこらえようとしていたのに…零れ落ちた涙
自分でも何でここで涙が流れたのか
その感情の意味は分からないんだよね
あの震え方がなんかね、子供が泣くのをこらえようとしてるみたいだった
一番小さいマトリョーシカについて
清家は「怒りにかられているように見える」
と言った
道上は「私には泣いてるように見える」
と、真逆の答えを述べた
ここでふと気付いたのかもね
道上はやっぱり自分のことを理解してくれる人間なのかもしれないと
分からないながらも、痛いところを突かれたかのような涙だった…
まるで清家の寂しさを表してるかのような、一番小さいマトリョーシカ
ふぅ…
息つく間も無かったね
このシーンだけでおよそ20分ぐらいはあったのかな。
CMに入るところでやっと息をつけた
*****
ストーリーは一気に5年後へ
清家が総理大臣になってるー
凄い展開だ。。。
で、誰?
あの秘書
(羽生の秘書?わからない)
坂本はどこへ?
あの後坂本も切られたの?
いつ??
総理になった清家が思い起こす
清家自身の回想シーン
なんて物悲しい生い立ちだったんだろう
“戻れるならまたあの頃に戻りたい”
そう思わせてくれたのも道上
道上なら本当の自分をずっと見ていてくれると気付いたんだね
総理としての会見場で述べる清家
その手には和田島の時計はもう無かった…
これまで空っぽだった清家が
初めて自分自身の言葉で、自分の意思を述べたということなのかな
最終回直後に公開された、翔くんと水川あさみさんのインタビュー
ドラマとの温度差に笑った笑った
🪆パッカーンな二人
清家翔くんに痺れたお仲間が新たに!!
見ていただきありがとうございます✨️
*****
ここからは自分の主観ですが…
最終回のホント直前まで、この話はちゃんと着地するのだろうかとヤキモキしていたけど
最終回ではこれまでの清家不足が解消されるほどに、たっぷりと清家と道上のシーンで構成されていたね✨️
そしてしっかり、過去・現在・未来まで描かれてた
まるで続編に含みを持たせるかのような終わり方で続編を期待する声も多いけど
きっとこのまま終わりでいいのかななんて思ってる
その先の未来は視聴者の想像に任せる
みたいな感じなのかなぁと
でももしもね
続編があるならあるで、それはもちろん大歓迎です!!
早見先生が翔くんをイメージして書き上げてくださった笑うマトリョーシカ
違うタイトルでまた別作品として清家が登場するストーリーがあってもいいかもななーんて😁❤️
今日現在の私はそう思ってます