今日は月一のわたしの一番大事な日。
荻窪のえむ工房にて、表装の制作。
二本同時に仕上げていて、世界の麻殖生先生のお手を煩わせてばかり
軸棒を作るのは、流石に習得してはいるのだけど‥‥。
この後、思いもよらぬ展開に
でも、大丈夫。
災転じて福となす。
失敗を逆手にとって、素敵なことになりそう。
先生と、あーでもないこーもない、とわちゃわちゃ楽しみながら、
オリンピックや色んなことを話しながら、手を動かしている時間が何より楽しい。
今日は、お昼の時間も遅くなった上に、最後は、時間切れになってしまって申し訳なかった。
というのは、
「民藝の100年」に、ようやく予約して行けたから。
全く、何ヶ月も開催されているのに、ギリにしか来られなかったって、何よ
(自分が悪いんだけど)
民藝の世界、好きだなぁ。
特に、ちょうど表装の教室の帰りということもあり、
丹波の布を使った大津絵の掛軸や、柳 宗悦が残した、表装裂や、掛軸のデザインの指示描きの図面が興味深かった。
柄on柄のセンスが面白かった。
鳥取民藝美術館、行こうっと。
今日は、久しぶりの文化の日で楽しかった。