2023.1.29 岩洞湖(大会) | ワカサギとか…

過去二年間はコロナ禍と言う事で、LINEアプリを使った非公式交流戦とかLINEでのリモート開催とか先進のテクノロジー(?)を駆使して何とか開催を続けて来た。五月から5類と成るコロナウイルス感染症、感染情況は一向に終息する様子は無いものの、各イベントはそれぞれ開催されるように成って来た。三年ぶりに通常開催を決定した現執行部の判断を称賛すると共に、顧問としてモノ言える立場で置いてくれた事を今でも感謝しています。50年余り酷使して来た身体の特に視力の衰えに抗えず、暗がりでの糸通しやエサ付けなどの細かな作業が苦手と成るものの情熱だけは持ち続けて居るつもりだ。歴代優勝者にはそれなりにステータスがあり、参加者からは尊敬され一目を置かれる存在と成る。ワシもかつて一度優勝したことがあるが、近年若手の台頭とSNSやGPSを駆使した戦略がモノを言う状況。かつては100匹が目標であった我々のレベルも多少は上がり200匹以上が目標で100匹はボーダーと言った意識に変わって来ている。

とは言え、こと大会と成ると、初心者の帯同・実釣時間の短縮など厳しい条件が重なり一筋縄では行かない(防衛線・伏線)

解禁直後の最初の土日、加えて大志田ダムも未だ解禁していない状況。駐車場争奪線は熾烈を極めるに違いない。

10年前ぐらいの大会では、セレブ駐車場を利用して、皆で協力してガードレールを乗り越え湖に降りた事もあったなぁ~と昔に思いを馳せたりする。

帰着場所は指定するもそれぞれの戦略もあるので開会式は下界で済ませ、5時前には氷上には立てないスケジュールで競技は開始された。必然的に不人気な国道側の駐車場と言う事に成る。

事前の話し合いでは、我が家のポテンシャルが話題と成り、

「そこでテント並べてやるか?」の案も出たが、ゴンさんに大勢連れて来ての乱獲は禁止されたので、そこには入らないのが紳士協定と言うか不文律としてテント長達は認識した。

ポイントを封じられたワシは途方に暮れたが、似たようなシュチュエーションを探す機会だと前向きに捉え久々の穿孔探索を数十発、澪筋を引き当てる事は出来なかったが妥協してテント設営。

 

 
 

 

お祭り気分の乾杯から始まり、料理長のイッカンのいい仕事で、たっくん・エンDOくんはご満悦、しかし、伸びない釣果にテント長のワシの気分は青色一直線"(-""-)"

 

その他のエントラントの様子が気に成っても一向に電話が繋がらない"(-""-)"

事務局のイッカンのテントが不通では業務に支障をきたすので移動を決断して移動の選定に出掛けた。

ゴンさんI藤さんはワシの住所地付近に居る様子、黒酢さんはゴンさんテントが見える範囲で穿孔探索中とのこと。

移動先を指南して頂くつもりで行ってみると、そこは宛らテント村の様相Σ(・ω・ノ)ノ!

「ワシらが乱獲せずとも乱獲されとるや内科医!」

氷上街道沿いのポイントだけに後家穴蹴られて魚探入れられたら一発でバレるようなところなので致し方無い。

御指南頂き移動開始、

再びテント村を通り移動先に向かう時、一つのテントから顔を出したのはイチマ
ワシの不在をいい事に空き巣に入りやがった!(-_-メ)

 

移動先は周りは有機物反応厚いボサで、一筋空の空いた場所、直径1メートル程のポイント。強風の中何とか設営したが、センターがズレてしまった。たっくんはコンスタントに釣果を伸ばしたが、ワシの左手は枝掛りを起こしてボサ確定・エンDOくんも不発、イッカンは粘るものの料理長の仕事で釣りに集中出来ず苦戦。実釣時間が二時間あれば時速50匹で逆転も可能だとギャンブルしたが不発に終わってしまった。(ToT)/~~~

時間を読み間違えて8分の延着で8匹ロスト

最終釣果

ワシ25尾(-8匹でネット17匹)

ハンデが効いて中段までは食い込んだ、たっくん・エンDOくん

優勝は最年少の喜久多くん

大会参加5年目でハンデ込みだが、彼の成長は皆が認めるところ。

わしがBBメーカーで、イチマがブビー賞

イチマの奴、空き巣に入って卓上HIクッキングヒーター獲って行きやがった!(ーー;)