芦ノ牧温泉駅の敷地の奥
初代猫駅長「ばす」のお墓の横に黄色い車両が置いてあります
１０年前まで、会津鉄道で走っていたトロッコ列車だそうです（平成１１年から平成２１年まで運用）
旧国鉄キハ30-18を改造したトロッコ列車 AT-300形（301）
気になったので、中を覗くと、いきなりジオラマが置いてある
中にいたおじさんが 「どうぞ見てってください」と言う
古い鉄道用品がいっぱい置いてある
送信機、帽子、メーターなど
まるで、プチ博物館ですね
車両の天井を見ると、カラフルな色の豆電球がいっぱい埋め込まれています
北斗七星、白鳥座、こぐま座、オリオン座、星座のようです
会津鉄道には、長～いトンネルがあり、景色が見れない間、豆電球が光り乗客を楽しませていたんですね
何て素敵なおもてなしなのでしょう
現在の車両では、プロジェクターマッピングに進化してるらしいですよ
楽しそうですね～
運転席の様子
楽しそうな会津鉄道、ちょっと乗ってみたくなりました
そしてもう一つ
一度来たいと思っていたお店
牛乳屋食堂
※写真は会津若松観光ナビのHPから借用
まさか、芦ノ牧温泉駅から１００ｍも離れていない場所にあるなんて！！
なんてこった～
ちょっと前に、早めのお昼を食べたばかりじゃないか～
もう食べられないよ～
初代が牛乳の販売から始め、その後近所の中国人にらーめんの作り方を教えてもらい、らーめん屋を始めたらしい
極太の会津らーめんですが、その中でも、スープが絶品という噂のミルク味噌らーめんを食べてみたい
そして、二代目が始めたという、煮込かつ丼も気になるところです
とても人気があり、この日もお店の外に、５人くらい並んでいました
赤べこ列車、トンネル内でのプロジェクションマッピング、牛乳屋食堂のミルク味噌らーめん、魅力がいっぱいの会津
これば、また来るしかないな！