キツネノカミソリが、めちゃ見頃を迎えていたので、その様子をお伝えします
向かったのは、栃木県にある三毳山（みかもやま）
佐野市と栃木市にまたがる南北約３．５ｋｍに連なる山で、自然豊かな公園として整備されています
古くは万葉集にも登場する昔から人々に親しまれている山です
「下野の三毳の山の小楢（こなら）のすまぐはし児ろは誰が笥（たがけ）か持たむ」
→ 下野の三毳山のコナラの木のようにかわいらしい娘は、だれのお椀を持つのかな（だれと結婚するのかな）
昔の人の思いを想像しながら歩くと、いつもと違って見えるかもしれませんね！
こんな事、ふだんのふもふもなら絶対に書かないんだけど、ん～、誰の影響なのでしょうね～
紫陽花やキスゲの花が終わり、シュウカイドウもまだ早い、そんな中途半端なこの季節に咲く花
オレンジ色の花
キツネノカミソリ
毎年、この花を見には行っているのですが、
いつもなら、あ～咲いてるね～という感じで終わるところなのですが、
今年はめっちゃ凄い！
いつもとは比較にならないほど密なのです
びっくりです
東口駐車場に車を止め、群生ポイントまで歩いていきます
♪シュッシュッシュ♪
遠くから音が聞こえてきます
園内を巡回しているフラワートレイン
カタクリ、紫陽花、コスモスがあります
これはピンクなので、コスモス号ですね！
ちゃんと、お家もあります
さあ～、手を振りましょう
真岡鉄道の沿線でもよく見かけますが、小さな子は、必ず手を振ってますよね～
群生地までは、もうちょっと
そっか～、イノシシが出てるんだ～
もうすぐです
着いた
登り口付近で見上げてみると、いつもよりも多く咲いてる？？
そして、登った先で待ってたのは、キツネノカミソリの大群生
ん～、久しぶりに見ごたえがあったな～
ちなみに、撮ったのは、８月２日の日曜日
見たことが無くて暇してる人は、おすすめですよ！
おしまい