今年は、大雨や台風が次々とやってきて、自分の住んでいるところは大丈夫だったけど、身近なエリアでも場所によっては河川の氾濫があったり、道が崩れたりして、大変なことになってました
筑波山のケーブルカー横の登山道も大きな木が倒れたりして、一時、利用できなくなっていたり、桜川や鬼怒川があふれ出したり、普段よく出かける場所の被害が多くありました
奥日光も例外ではなく、戦場ヶ原の遊歩道の冠水、土砂崩れ、いつも利用させてもらっている赤沼茶屋駐車場までもが湯川の氾濫の影響を受けていました
水が引いた後の泥のかきだした跡が生々しい赤沼駐車場ですが、紅葉シーズンのせいか車がいっぱいでした
赤沼茶屋の裏の畑
道路よりかなり低かったはずなのに、川の氾濫で土に埋まり同じ高さになってました
小田代ヶ原に向かいます
先ほどの光景が頭の中に残っているのに...
戦場ヶ原は、無情にも綺麗でした
30分ほどで、小田代ヶ原に到着です
案の定、大きな水たまりができていました
2011年の幻の小田代湖を思い出します
当時、600mmを超える雨が降ったときは、小田代ヶ原全体が水の中に水没し、この世の物とは思えぬ絶景を見せてくれました
見たい人はこちらをどうぞ → https://ameblo.jp/ame2vash/entry-11598677849.html
当時と比較すると、かなり規模は小さいですが、それでも大きな水たまりです
今だけ限定の景色です
お弁当にと、最近お気に入りの松屋製麺所の麺を持参してきたので、小鳥の声を聴きながら、つけ麺で頂きます
ロードバイクで散策する人もいっぱい来てました
帰りは、環境バスの走るルートを使って赤沼茶屋駐車場も戻ります
災害が起こるのはいやだけど、水のたまった小田代ヶ原は見たいと思ってしまいます
ちょっと複雑な気持ちになりながら、散策してきました
おしまい
備考: この記事写真は、10月21日に撮影したものです