苗場といえば
初めて行ったスキー場を思い出します
ゲレンデには、カラフルなスキーウエアがいっぱい
楽しかったな~
だいぶ昔の話です
話が逸れてしまいましたね!
今回行ったのは、苗場スキー場ではなく 「 苗場山 」
自分の体力では、かなりきついと思い、行きたくてもずっと行けなかった場所です
そんな場所に、魔が差したというか、何の根拠もないけど、行ける気がして...
行ってしまいました(6月19日に)
陽が昇る駐車場
ここには30台ほど止められますが、狭くて凄く荒れた道を10km近く車で走るのは、しんどかった~
今回のコースは、一番オーソドックスな和田小屋から登るコースです
(駐車場→和田小屋→下の芝→中の芝→上の芝→神楽ヶ峰→お花畑→苗場山)
苗場山山頂までの標準タイムは約4時間
苗場山の手前にひとつ2000m級の山(神楽ヶ峰)があるので、トータルの標高差は1000m以上
体力づくりもしてないこの体では、コースタイムをかなりオーバーするのは目に見えてるので、早めに出発してゆっくり登ることにします
朝の光が眩しいぜ~
まずは、目指せ和田小屋!
和田小屋の時計が、すでに5時10分を指している
登山計画書を書いて、ポストに入れます
じっと見てると、ポストが顔に見えてきた~
じゃっ、行ってくるぜ~
ゲレンデを横切り、登山道に入ります
歩き始めてすぐに、いろいろな花が目に入ってきます
下の芝までは、森の中を歩いている感じでしたが、標高が上がってきて、少しずつ空が広くなってきました
ふふふっ
虹の欠片が出てますね~
そして、雪解け水によるプチ湿原
やっぱり、空が広い方が開放感があっていいね~
神楽ヶ峰を歩きます
眺めが良くてとっても気分がいいです
カッコウが気持ちよさそうに歌ってます
この中にちゃんと写ってるよ~
股すり岩
ひぇ~、両手使わんと~
こんな所で、あおいちゃんに出会えるとは!
神楽ヶ峰には、いっぱい咲いてました
雷清水
ここで、冷たい水が飲めますよ~
遠くに、雲海が見えるよ~
すげ~
苗場山が見えてきました
折角登ってきたけど、神楽ヶ峰を下らないと苗場山には行けません
100m以上下っていくと、お花畑が待っているのですが、まだ時期が早かったみたい
あともう少し
100m以上くだったな~
残り200mの登りか~
最後にまっているのは急坂「雲尾坂」
登り始めると
おっ!
こんなところに君がいたのか!!
ヒカリゴケ
やっと、きた~
苗場山の山頂に広がる高層湿原!
つづく~
ふふふっ、雲上の湿原はめっちゃよかったよ~