快晴。

広いコンクリートの坂道を上っている。

周りにはセーラー服を着た女の子が数名

彼女たちも坂道を上っている。

右側はコンクリートの壁。

さらに坂道を上る。

コンクリートの壁からフェンスに変わる。

フェンスの向こうにはだだっ広いプール。


水着を忘れた!


先生らしき人に怒られ

とぼとぼとその場を離れた。


道端に止めていたボロボロのバスに乗り込む。

中はロッカールームのようになっている。

服を着替え始めた。

セーラー服から

アイロンのかかっていない

くしゃくしゃのセーラー服に。

スカートを脱いでいたら

バスの周りを女生徒に囲まれた。


「誰が入ってんのー?」

「えー?誰ー?」

「誰なのー?」


怖い!


慌てて履き替えて外に出た。

よく見ると、

スカートではなく、

よれよれのトランクスのような短パンを履いている。


着替えることもなく、

今度は普通のバスに乗る。

バスの中は女生徒でいっぱい。

話し声が聞こえてきた。


「今日、1時間目なんだっけー?」

「プールぅ。」


プールぅっ!?


バスが停車した。

バスから下り2、3歩進んだところで

膝から崩れ落ち、

道路に突っ伏した。


水着、また忘れた...。



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今年の初夢でした。

忘れ物に注意しろということでしょうか?

道路に突っ伏すって

かなりのショックを受けてますよね。

怖いな。

気を付けます。