近所の友達の家の庭にいる。

走って家に帰る。

庭につくと
姉達と母が納屋の方から出て来て
私に駆け寄ってくる。
そして、
「これで最後」と
互いに抱きしめ合う。

家の中に人影
祖母だ。
そして私の子供らが
奥から走ってくる。
子供らを抱きしめ、
声をかけるーーー


なんと声をかけたか思い出せない。
久しぶりの夢だった。
祖母が出てくるのも
かなり久しぶり。
目覚めたときは、
祖母の顔が見られて純粋に嬉しかった。
でも、
亡くなった祖母と子供らが一緒にいて
「これが最後」って
何か怖い。
深く考え過ぎて
悲観的に捉えるのは
私の良くないところ。
ばあちゃんに会えて良かった。
それで良い。
そうだ。
それで良いのだ。