固定価格買取制度
当初高すぎる設定、その後、欧米では買い取り価格を相次いで引き下げ
→ ドイツのQセルズが経営破綻
→ ソーラー・トラスト・オブ・アメリカが経営破綻
( カリフォルニアで出力100万KWと世界最大級のメガソーラー建設を進めていた )
スペインの例
2007年に太陽光発電の買取価格を大幅値上げ
→ 太陽光発電への投資が激増
太陽光バブルが発生、「ゴールドラッシュ」と呼ばれる
25年間固定買取価格(市場価格の9~10倍)を保障
→ どんな投資より利益が大きい
→ 不動産業者、ホテル、トラック製造業者などの全く専門性の無い分野からの参入が相次ぐ
→ 技術革新というお題目が吹っ飛び、単なる金儲けの道具と化す。
高すぎる買取価格の結果、配電会社は巨額の赤字を計上
→ 政府は、2008年と2010年に買い取り価格を引き下げ、稼働時間に制限を加えた。
→ 太陽光バブル崩壊
配電会社の赤字は2012年までに216億ユーロに達し、その後も毎年30億ユーロの赤字
→ 最終的に国民の負担になる
不安定な電力を使う場合、足りないときや余ったときに融通し合うための送電網の強化が必要
電力会社の負担増加:2兆円~24兆円
太陽光バブルで稼ぐのは、太陽光事業者、投資会社(ソフトバンク)、中国(韓国)のメーカー
負担は、電気会社と一般国民
マグネシウム発電
マグネシウムを燃やして発電
酸化マグネシウムをオーストラリアに運び、砂漠で還元
マグネシウムを日本に運び再び燃料にする
マグネシウム燃料電池
リチウム電池の5倍以上の貯蔵エネルギー
家庭、オフィス、自動車、列車、トラック、バスで使用可能
使用後、酸化マグネシウムは太陽光で還元して再利用が可能
マグネシウムの精錬
① 太陽光励起レーザー法
太陽光レーザーで2万℃に熱して精錬、
触媒は不要だが、効率は悪い
② 太陽熱ビジョン法
触媒を使って低い温度(1200℃)で精錬、
例えば、フェロシリコンを触媒にする。
→ フェロシリコンは高価
→ もっと安い触媒が発見された




