休みをとりつつ脳を休めたら、静かな時間は、ホロスコープの読み方を学習し、
自分自身の思考も深める。
この時間が私にとって一番の幸福な時と言えます。
考えとしてまとめて書いておきたい事は
常に閃きます。
タイトルにあるように
一流とは?
についてです。
私の月のハウスは、社会やキャリアに注目していると、とある占いの結果がでました。
あまり意識していなかった月のあるハウスの場所の意味。
この事は月星座を大切にするようになった最近の占いブームに乗りながらも知らない分野でした。
私はお金はたくさんいらないといいながらも、ブランドやキャリアを時折意識して見ていた事に気がついた。
実際にはお金持ちや、元からのその家柄や
成功者たちが保有したがるものである。
そのように思って何も才能がひらけなかった自分は距離を置いていた。
しかし、自分が気になるものは古いものや歴史あるものにとても惹かれていた。
そのリーディングの中に"一流を見抜く審美眼がある"と書いてあり、
確かにそのように客観的に見ている事もある。
あーだから、なんとなく資産家やその周りの物が気になっていたのかもしれない。
私は多くを所有したいと、
そこまで興味があるわけではない分野だが、
伝統的な事や物には確かに魅力を感じる。
それが物であったり、儀式であったり、奥義であったり、人であったり、宗教であったりと、形は様々です。
本物を好む部分は確かにあるとやっと気がつきました。
占い師を目指しているのに自分の事はわからない。
本当にこれはいつも後から気がつくのでした。
そこで、私が言いたかった事は、"一流"って人によって価値観も違っているという事です。
一流って言葉は、さっき話したような事なのでしょうけれど、ブランド商品、食品やスポーツ界のプロ、技術者の分野などありますが、
一般の仕事の中にもたくさんの一流がいらっしゃるのです。
言い換えるとプロフェッショナルというのかもしれません。
しかし、それはある一定の資格や試験や経験を通して与えらる形。
それだけではなく、日常にも一流がいる。
それをいいたいのです。
ホロスコープの左半分に天体が多いと自分主体、右半分は相手主体という分け方があり、上半分は表での社会的活動があり、下半分はプライベートや個人的趣味になる。
この12ハウスの分け方は、誕生日の出生時間がわからないと出せないものですが、
これにより、才能が表面に現れるのか潜んでいるのか?
自分だけに特化している人なのか?
相手を中心に考えられる人なのか?
これにばらつきがあらわれます。
だからこそ表では現れない一流が潜んでいるのです。
サポーターの一流というものもあります。内向的に探求した瞑想の一流もあります。
メディアにとりあげられたから、YouTubeで再生回数を打ち出したから、表面的に評価された。
だから一流とはかぎらないのです。
それはほんの一部の他人を評価したがる人に数字的な評価をして頂いた結果です。
隠れたサポートをした一流や内的な考察を極めた一流もあるのです。
その意味でホロスコープは、その人が何に対しての一流になれるのかがわかるものであるように思っています。
それを発掘し気づかない部分を顕微鏡で見せてあげられるのは、これだけなのではないだろうか?と思っています。
あなたは何に対して一流となれる個性でしょうか?
星の数よりも多くの個性は存在し、
様々な光を輝かせたり、潜んだりしながら存在している。
私が表で評価されるだけの部分でのみ認められているのか、どうなのか?
そのような事だけを気にして生きていたならば、それはそれはつまらない人生です。
お人一人一人には、それぞれの自分が持つ一流を大切に守っていて欲しいと思ってます。
それに気がつけるのがスピリチュアルの感覚の中での役割ではないだろうか?
地球では二元論に分けられる世界がある。
しかし、宇宙は二元論だけではありえないのでその人間という生きた人生においての広い世界を単純にするのはやめていきたいものですね。
少し前の冥王星獅子座時代
メディアが世に出回り、自己表現を得意とすると人々が生まれました。
それこそは個性は違えどハーレムを好む王様であり華やかな方々です。
華やかな表現力のある方々を親や先輩としている人達(私の世代)は、その方々とは違う個性で生まれています。
その時代それぞれの良さに気がついて欲しいので私は、個人天体よりもまずは、冥王星のあるサインが何なのか?をとても大事に見ています。
これからは冥王星天秤座時代や、冥王星蠍座時代の方々がどのようにその時代の特徴を生かした一流な物事を作っていかれるのか本当に楽しみです。
もう既に見えてはいますけどね。
陰ながら応援しています。
秘書的なサポートを好む私達は
冥王星乙女座時代生まれです。