ばらも2番花、3番花が終わり株も疲れつつある。
暑さのせいもあるのだが。
四季咲きのばらでも花は付くのだが
5月のときのような色冴え冴え、大きさ十分
といった花はもう咲かない。
なので、剪定をすることにした。
結構、刈り込んでしまう私の性格ではあるのだけれど
夏剪定はあまりしすぎると枯れこむという話も聞く。
でも、株によってはかなり刈り込まないと5枚葉が
なかったりするのでフレンチレースなどは結構
下のほうから切ってしまった。
フレンチレースは結構丈が高くなるので
それはそれですっきりしたのだが、枯れこみやしないかと
内心ちょっと心配ではある。
剪定の日、見るとミサトが4~5輪花を付けている。
春の一番花のときにだらしない花で失望していたので
あまり期待をせずに花もバシバシ切ろうと思っていた。
だが、小さいながらも結構花びらのある花を可憐に付けていたので
捨てるのには忍びなく、花の色を引き立ててくれそうな
切子のグラスに生けてみた。
辺りがほんのりとやさしい雰囲気になった。
品種名のとおり、ばら色の歌が漂っているような
そんな感じがした。
