2008-05-07 12:18:56 | 畑仕事・ガーデニング
コザクラインコつながりのブログで
サボテンを育てていらっしゃる方の
話を見聞きしているうちにサボテンを育ててみたくなった。
それで、昨日HCに行ったら花の付いたのが
売られていたのでそのうちの2つ(一つに絞れなかった
)
を買って来た。
一つは、『花笠丸』もう一つは名無し。
花笠丸は黄色の爽やかな花である。
(個体差なのか他の鉢のは山吹色だった)
もう一つは、調べてみると『ギムノカリキウム』(緋花玉)?
ではないかと思われる。
闇に葬ることのないように、お世話に邁進します!

花笠丸 ギムノカリキウム?
ここからはつばくろうのサボテンにまつわる話。
(どうでもいい思い出話です。)
昔、子供の頃、実家の近くの小川の岸に
大きな黄色い色の花を付けたサボテンが
落ちていたことがある。
捨てられたのか、流れてきたのか。
棘が鋭くて家に持って帰ることは出来ずじまい。
いまだにそのサボテンがどうなったのかは解らない。
本当にきれいな花だったのだ。
もう一つは痛い話。
子供の頃、家にはウチワサボテンがあった。
そのサボテンは家の車庫の前に鉢植えで置いてあった。
私は遊びから帰って、自転車を車庫にしまうのに
いつもは手で自転車を押して入れに行くのだが
その日に限って、乗って車庫に入ろうとした。
そのとき、事もあろうにそのサボテンの上に転倒してしまった。
極小の赤錆色の針の集団が身体に刺さって痛いことこの上なかった。
心なしか気さくに挨拶をする人形様のサボテンが
なんだか呪いの人型サボテンのように感じた記憶がある。
しかも小さく目に見えないほどの針は取れずに
一時はちくちく三昧であった。
あのサボテンは今実家にはない。
どうしたのだろうか?