2007-12-13 08:11:41 | 料理・食に関すること

インターネットで色々検索すると
今までは買うもんだと思っていた食品が
自分で作れることがわかる。
ほとんど、できる。

先日はとうとう『ゆずこしょう』にチャレンジした。
考えてみると、農家の人が自家製でやっていたもの。
難しいはずはない!そう強気で考えやってみた。

ネットで見るどのレシピも分量はまちまち。
しかも、塩の分量を書いているものはほとんどない。
結論として「分量は適当でいい」に達した。
(保存の意味があるので塩はある程度きいた方がいい?)

青こしょうは先日、霜が下りて
採り遅れて、霜焼したのを使った。
中にはちょっと赤くなったのも入れた。
柚子はこの時期、もう黄色くなっている。
でも、柚子は柚子、黄色いのを使った。

作り方は、
柚子の皮の白いところが入らないように
皮を削いでみじん切りにする。
青こしょうは縦に割り、種を取ってみじん切りにする。
それらをすり鉢に入れて柚子果汁を数滴と塩を加え、する。
すり加減は個人的には好みの問題と思う。
ある程度すりつぶせたらそれでいいと思う。
熱湯消毒していた瓶に詰める。

簡単である。

色も香も爽やかさでは劣るが、
熟れた柚子本来のふくよかな香がする。
好みで、これはこれでありだと思う。
結局、青柚子を使うのは色味の関係でしかないように感じる。
日頃、私の料理に厳しい家族も
「売っているのよりいい香がしていける!」
と、絶賛してくれた。

これでもう買わなくていい。
今まで買っていたものが自分で出来ると
なんだかうれしい。




※ 青こしょうが手に入ったら是非自家製を。

今年、唐辛子を植えたら簡単にたくさん出来ました。
プランターでも多分、簡単に出来ると思います。

作るときはビニールの手袋が必須です。
しないでやったら、唐辛子で手が痛くなりました。
すり鉢は(大量に作るのでなければ)
100均で買った小さいのでもできました。