大学時代のサークルの同窓会に行ってきました。毎年1度の同窓会がここ3年、コロナのせいで開けなかったので、なんと4年ぶりです。
かつての学び舎に集まりました。
さすがにこの年齢で4年会わないと、お互い目に見えて老けているかなーと思ったら全然そんなことはなく、皆変っていませんでした。特に声。声って本当に変わらないですね。あと性格や、服の好み、雰囲気など、20歳の頃から基本は全然変わらない。話し込んでいると、40年前にタイムワープしちゃう。
本当ーーーーーーに楽しかったです。良かった旅行先、面白いドラマなど、有益な情報もたくさんもらえましたし、親の介護や実家の片づけの苦労話。あとお墓。先祖代々のお墓の墓じまいを考えている人もいて、でもお寺によっては350万円もかかるんですってね。ひえーーー!
若い頃は結婚したり独身だったり、仕事したり家事に専念したりと様々だった暮らしも、60代になると子育ても終え、仕事もリタイアし、みな同じところに収束していく。
誰もが忙しかった30代、40代は同窓会が開かれませんでした。でも10年ほど前、仲間が一人亡くなり、そのお葬式の席でまた同窓会をやろうという話になり、毎年開かれるようになりました。亡き仲間が残してくれた絆です。
大学の同窓会主催のキャンパス解放デーだったので、わたしたちの他にも同窓生がたくさんいました。
お土産に母校オリジナルのチケットホルダー(マスクも入る)を買ってきました。母校で撮った写真。でも大学名とかが無駄に入っていないところが気に入りました。
売店でこのチケットホールダーを買っていたら、隣にいた方が、「あら、それいいわね、わたしもそれにしようかしら」。同窓生だと、初対面でも、年齢が違っても、自然と打ち解けられますね。
わたしは母校に特別思い入れが強い方ではありませんが、ここが自分の居場所なんだなあ、という気分になりました。若い頃一緒に学んだ友達。それぞれみな自分の道に進んで早40年。それでも会えば話に花が咲く。居場所を作ってくれた母校に感謝です。
昨日のコーデ
カットソー:Axes Femme
ワンピース:Sugar Spoon
スカート:Te Chichi
靴:GU
バッグ:Lesportsac
【型番】7520 クラシックホーボー(Classic Hobo)
いま一番気に入っているコーデにしました。先日カドに行ったときのコーデとほとんど同じですが、みんなに「らしい」と言われ、これにして正解でした。「らしい」って、もしかしたら言われて一番嬉しい言葉かもしれない。
荷物が少し多かったので、柄は同じで、この間よりも少し大きめのクラシックホーボーにしました。本当はこの間と同じスモールジェニーで軽快に行きたかったのだけれど、仕方がない。
カーディガン:Axes Femme
暖かい日でしたが、帰りは夜で、寒かったので、カーディガンを羽織りました。
先日読んだファッション本に「同窓会は逆転を狙える、下剋上の世界」と書いてありました。「狙いどころは五位入賞から三位ぐらいまで」なのだとか。
一体なんの下剋上だろう?? ファッション対決? それともスクールカースト的な・・・? そんな序列があったんだ??
その本には、家じゅうの金銀財宝を身に着けていくより、美容院でセットしていくのがオススメ、と書かれていましたが、金銀財宝は論外、美容院に行く必要も感じなかったので、いつも通り、アゲツヤブラシで軽くとかして行きました。一口に同窓会っていってもいろいろありますよね。わたしの属しているグループには序列云々ないし(序列なんかがあるような、そんなめんどくさいグループには属したくない)、夜にホテルでパーティとかでもないので、自分でできる範囲でいいかな、と思いました。
髪ではいろいろ悩んできたけど、結局のところ、「無理のない範囲でちょこっと頑張る」くらいがちょうどいいかな、という結論に今は達しています。お世辞かもしれないけど、ただのくせ毛を「きれいにカールしてて可愛い」って言ってもらえたので、その言葉を信じることにします^^