友だちがレスポを持って遊びに来ました。
年齢はわたしより20くらい若いけど、レスポ歴はわたしよりはるかに長い。10代の頃からウィークエンダーを通学バッグにしていたようです。大先輩だー。
サーモンピンクのパテント地のライアンに、本やら何やらいーっぱい詰めて持って来ました。重そうー。あ、写真撮り忘れた

レスポって薄いけど丈夫なのねえ。あんなにいろいろ詰めても底が抜けないのね。レスポ歴が浅いわたしには怖くてできない技だ。
あと出たばかりのクオーツクロマシマーのイージーキャリートートも持って来て見せてくれました。
うー、欲しくなって来たぞ、イージーキャリートート!
でもこのマチでも、重い資料をごっそり入れるとやっぱりバッグが傾いでしまうと言っていました。
このバッグの傾ぎ、けっこうレスポの難点ですよね。生地が薄くてその分軽いんだからしょうがないんだけど、なんとかならないかなー? 対策としてはやっぱり底に箱を入れるとかかなあ?
ただ彼女が持つと、バッグが傾いでようが、シワが寄っていようが全然気にならない。なぜか「そういうバッグ」という説得力があり、むしろ魅力的。
たぶんキャラのせいだと思う。彼女は若く、はつらつとしてエネルギッシュ。背も高い。ざっくりとしたラフでスポーティなファッションが似合う。
ちなみに無地のパテント地がお好みのようで、最近もホットピンクのクラシックホーボーをメルカリで買ったと言っていました。同じレスポファンでも、選ぶものはまるっきり違うんですよねえ。
光沢のある大きなバッグをラフに持つのってかっこいいな!と思う一方で、これを自分が形だけ真似てもダメだろうなと思いました。わたしはわたしで、自分に合ったレスポの持ち方、選び方があると思う。
キャラや背格好、年恰好に応じて、いろんな使い方ができるのも、レスポの魅力ですね。
面白いなあ〜。ああ、レスポで盛り上がれる友だちがいて幸せーーー

レスポ談義の他にもたくさんたくさん喋って(なんと8時間喋り通し!)、すっごく楽しい一日でした。