今日街で素敵なひとを見かけました。花の刺繍が入った淡いピスタチオグリーンのセミタイトスカートに、ターコイズブルーのバッグ。エスカレーターで後ろになり、素敵だなあーと思いながら後ろ姿をずっと眺めていました。
家に帰った後も、その服とバッグの組み合わせを思い出しては楽しい気分になりました。
先日出かけた時も、すれ違った人が素敵なスカートをはいていて、今でも思い出す。オリエンタルな濃いピンクの花柄で、片側半分だけプリーツになったドレッシーなスカートでした。金色も入っていて、インドのサリーみたいで素敵でした。
ちょっと前にすれ違った人のオリーブグリーンのスカートがリバーシブルで、きれいな辛子色の裏がチラチラ見えたのも目に焼きついている。
街で素敵な服やバッグ、技あり!なコーディネートなどを見かけると、わたしは嬉しくて何度も思い出すのですが、他の人はどうなのかなあ?
美人でもないのに、とか、いい歳して、とか思う人もいるのかなあ?
実際そう思われるのが怖くて、自分のこととなると、あんまり素敵な服は躊躇してしまう。なるべく目立たない、人混みに紛れる色にしとこうかと思ったり。
今日ユニクロで試着したシャツも、カットが良く、上半身のシルエットが綺麗に見えたけれど、でも顔がねーー、と思ってしまった。そんなこと言ってたら服は買えないのにね。
服装ってなんだろう?といろいろ考えてしまった一日でした。