こんにちは。

 

 
トイレの使う度キープキレイOK
朝のヨガOK
ウォーキングOK
筋トレOK
OKに満足して、ブログを書くのを忘れていました。
 

昨日キレイになったお線香の灰です。

 
今朝立てたお線香の灰が、乾麺の切れ端のように残っています。高級お線香の場合、燃えたそばからホロホロッと粉砂糖のようにきめ細かくなっていくんだよ!と、先日妹が言っていました。何かのお返して鳩居堂のお線香をいただいのですって。たまにデパートで見ると、お線香10束で1万円を超えるものが何種類もあります。お値段に見合ったクオリティなのでしょうね、きっと。
 
 
さて、ジムの機械でウォーキングを始めて今日で6日目。
歩いてみて思い出したこと。それは汗をかくということ。ダラダラ流れるほどの汗をかくのなんて、何年ぶり?10年以上ぶり?
 
子どもの頃から汗っかきで、周りの人がうっすら汗をかいている頃には私はダラダラ。一度高校生の時に、何が楽しかったんだか真夏に1時間歩いて登校したことがあって(普段は徒歩とバス)、そしたら学校に着いたらグレーの制服のスカートの、ベルト芯からお尻方面にまでじわっと、汗が滲んでしまった。制服のブラウスはスカートにINしていたのだから、すごい汗だったのでしょうね。グレーって目立ちますよねー。その日は全校朝礼。学年女子で一番背の高かった私は列の最後尾。後ろに来た担任の先生が私の汗を見たらしく
「やおつこ、どうしたんですか!」
って。いや、どーしたもこーしたも汗かいてしまっただけで、自分でも汗染みを恥ずかしく思っていたところへ、しゃがれ声の当時60代だった男性教師の大きな声。ほんっとに嫌だったなー。悪い先生ではなかったんだけど。あれからじゃない?私の夏への苦手意識がここまで強くなったのって。
 
高校の部活、大学のサークルでバスケをやっていたので、その時まではダラダラに汗をかくことが普通にあったけれど、その後はどうだろう。いつどんな時も、季節を問わず、「汗をかきたくない」という意識が私には染み付いてしまった気がします。それでも、ゴルフしたり駅まで歩いたりすればもちろん汗は出る。でも、どうにかして汗をかくチャンスを減らそうと、常に常に意識しています。
 
そんなこんなで、最後に流れ続けるほどの汗をかいたのはいつだったのか、思い出せません。
今のアパートのジムへは起きたままの顔で行って汗ダラダラかいて、帰ってきてすぐシャワー。汗かきたい放題。汗を流す気持ち良さを思い出したところです。
 
結婚前に住んでいたシンガポールで、私は一度ひどい皮膚炎になりました。腕や、膝から下の広範囲がグジュグジュの湿疹だらけに。病院に行っても治らず、結局漢方薬(飲み薬と、煎じたものを皮膚につけるのと)で治りました。その時に、「かくべき汗をかいていないから、汗腺が詰まってしまったのでしょう」と言われました。当時のシンガポールの屋内はどこも冷蔵庫のような寒さ。外を歩いて少し汗をかいても、室内に入るときゅっと汗が止まる感じでした。
振り返ってみると20年以上前から今に至るまで、夏はそこそこ暑くなる地に住んできたのに、ほとんど汗を流さない生活をしてきた。本来汗が出やすい体質なのに、その機会を体に与えてあげてこなかったということではないか?なんて思っているところです。
 
汗と一緒に老廃物が流れ出て、体の中からキレイになっていったら嬉しいなぁ。
 
Hasta mañana♪