去年,50歳で出産された野田聖子さん。
以前、ネットで見て、生まれたお子様には多くの障害があることや、野田さんご自身も子宮摘出されたことは知っていました。

出産前から最近までのドキュメンタリー番組。
私は、自然妊娠しか考えていませんが、超高齢での妊娠、出産ということで、人事だとは思えませんでした。
アメリカ人女性の卵子提供、ご主人の精子での受精卵。
お子様の障害の原因が、受精卵の中での遺伝子によるものなのか、育った体内環境が超高齢によるものなのか、などの説明は勿論ありませんでしたが、私としては、ついつい考えてしまいました。

私が、もし妊娠できたとしても、超高齢での受精、不育症、超高齢の体内環境など、不安材料は次々と出てきます。それでも諦め切れない自分と、諦めなきゃいけないと感じてる自分がいます。

今回のドキュメンタリーは、野田御夫婦の強さを感じました。
お子様の真輝君が、体の障害、痛みとしては一番辛いのでしょうけど、見てるだけしかできない野田御夫婦が、どんなに辛い思いをされてることでしょう・・・

ご夫婦揃って、真輝君に付き添う姿やインタビューに答えてる姿に、
強さを感じました。

もし、自分が同じ立場になったら・・・
私は、出産自体を諦めたかもしれません。。。


自分の中で、妊活は、今年3月の誕生日まで。。。と考えていますが、日々気持ちが揺れています。
超高齢妊娠は非難されることも多いこともわかっています。
それでも、愛する人の子供が欲しい。欲しくてたまらない自分。
我が身を過信してしまい、検査をしなくて流産という結果になってしまった後悔。
超高齢妊娠の不安材料。
これらの気持ちの整理をつけられるのかな。。。



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