不育症のブログで、たまに見かけて、気になってる事。
それは、不育症の検査をかかりつけのクリニックでされて、
その時は異常なしでも、不育症の専門病院やクリニックを受診後、
異常値が見つかる事。

血液凝固系の異常は、採血後、すみやかに遠心分離して、凍結しないと
データが変わってきます。杉先生も、そうしないと、そのデータは全く信用できないとおっしゃっています。

小さなクリニックでは、血液の遠心分離をして、凍結すような器材は置いてない事が多く、採血しても、そのままの状態で、依頼先の検査センターが血液を取りに来るまで放置されています。
そうなると、上記のように凝固系のデータは違ってきます。
もし、近くに、不育症専門クリニックや専門病院がなく
検査だけでもしたい!と思ったら、検査施設のある、できるだけ大きな総合病院や大学病院を受診した方が良いと思います。
日医大や青木クリニックのHPには、不育症の検査項目が載っていますのでできれば、それをプリントして、主治医に、この項目を検査してくださいと言われた方が良いと思います。
私は、項目漏れで、失わずに済んだかもしれない命を失ってしまいました。。。

私は、検査はどこでもできますが、治療は、やはり経験が重要と思い杉ウィメンズクリニックを選びました。
多くの患者を見る事で、データも増え、治療期間やクスリの量の調整ができるからです。

これまで書いた事は、あくまでも私の考えなので、参考にする程度にしてください。

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