久しぶりに手に取った荒井良二さん(絵本作家)の、

絵本づくりの本。

(NHK出版 趣味Do楽「荒井良二の絵本じゃあにぃ」)

 

私も自由に心を遊ばせたくなって、

今日はそのメソッドを、そっくりそのまま真似てみました。

 

蛇腹折りの簡単な本を作って、

筆を使わずに、紙切れにアクリル絵具を付けて、

思いつくままに画面に色を載せて。

 

画面は、10面+表紙・裏表紙の計12面あるのですが、

今日は5面塗りました。

 

 

このメソッドは、画面を全部塗った後、

最終的には文章を付けて絵本になるものなので、

考えながら塗ったほうが良さそうなものですが、

荒井先生が「ひとつの画面に固執しないでどんどん塗る」

と仰っているので、とりあえず、何も考えずに塗りました。

 

後で描き足したくなったら、

描いたり貼ったりしていいルールだし、

まだ先の工程もあるので、

今のこの感じのまま仕上げるかどうかはわかりません。

 

わからないから、作っている私も楽しいのです。