というわけで、電子書籍を作ってみました。

「未来と人と悪魔とついのべの間」、
実験的に300円という価格にしてみましたが、どうでしょうか。
まあ、「趣味と実益を兼ねて」というヤツです。
(^-^;)

コレで、「1ついのべ=3円」というのが定着したら、良いかもしれませんね。



とりあえず電子書籍は、
「気軽に買えて、すぐ読める!」
というのが魅力です。

在庫切れの心配もなく、佐○急便による配送ミスを気にする必要もなく……(笑)
買ったらすぐ、読める!

また違う、本との付き合い方が生まれると思います。



そして実は、電子書籍は普通の小説より……
写真集や絵本、マンガや実用書のほうが向いていると思います。

なかなか写真集って、買う気にならないですよね。
高いのもあるし、かさばるし。
持ち歩くのも大変です。

しかし電子書籍なら、場所を取らない!
携帯端末に入れておけば、いつでも見れる!
友達に「こんな写真があったよ~」って、教えてあげられる。

というわけで、一回読んだらおしまいな小説よりは、
写真集や絵本、
何回も読むような料理レシピ本や楽譜などのほうが、
電子書籍に向いていると思うのです。

あと、意外に雑誌も電子書籍に向いていると思います。
バックナンバーを全部保存、公開なんていうコトもできるし……。

まあ逆に小説は、私は文庫本などで読みたい気がします。

そのへんは使い分けで、電子書籍は電子書籍の特性を生かして、既存の紙媒体は既存の特性を生かして共存していけば良いと思いますね。



そして電子書籍のメリットは、実は買う側よりも、出版する側の方が大きい!

失敗を恐れずにどんどん出版できる!
在庫を抱える危険性もありません。

そして、出版社を通さずに誰でも出版できてしまう……!

すごく作家へのハードルが低くなりました。

まあ、成功できるかどうかは、やはりその人の努力次第ですが、可能性は広がりまくりです。



そして、私も電子書籍、どんどん買いたいです!
パブーでは今、14000冊ほどの電子書籍が公開されているようですが、まだまだですね。

知らない街の写真集とか、もっと欲しいです。

私も水戸の写真をいっぱい撮って、水戸の写真集を作ってみようかな……
と、思っています。



というふうに、気軽に「作ってみようかな」と思ったモノが作れる!

いい時代になりつつあります。

電子書籍の可能性は、まだまだこれから。

私も探ってみます。



へそ天!
ゆないキズトでした!