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というわけで、ドキュメンタリー映画「ウッドストック」、なんとか観切りました。
やっぱり224分は長かった……(^-^;)

土曜日と、日曜日の深夜に分けて、やっと観れましたよ。
ちょうど普通の映画2本分と思って見る必要があると思います。

あと、演奏映像部分と同じくらいドキュメンタリー部分(インタビューなど)の部分があって、思っていたよりはライヴ演奏映像部分は少なめでしたね。



映画「ウッドストック」、言うまでもなく1969年の8月15日~17日に行われた伝説の「ウッドストック・フェスティバル」のドキュメンタリー映画です。

それで、この映画を見た第一の感想は……
「とにかく、人の海……!」
という印象で……
地平線まで、人の海っていう映像は、なかなか見れません!
(^-^;)
ウッドストック・フェスティバル、正確な数字はわからないみたいですが、50万人くらい集まったそうです……。
もちろん今のフェスみたいに3つ4つステージがあるわけじゃなく、ワン・ステージ……
食料も、水も、トイレも足りない……
おまけに、どしゃ降りがあって、下はドロドロのぬかるみ状態……。

という、まるで難民キャンプの集まりのような、カオスなフェスティバルだったようです。
そのあたりの、「ウッドストックの表と裏」が映像化されている映画でした。



しかし、50万人も集まれば、中都市の人口より多いよなあ……
もしその気になれば、独立国家が作れてしまったのではないか、と思ってしまったりしました。

主催者側もさすがにこの人数は制御しきれず、途中から「無料」のフェスティバルになったそうです。



まあ、ドキュメンタリー部分はちょっとだらける部分もあるのですが、
ライヴ演奏の部分はもう、何回も見れるくらい素晴らしいです。

THE WHOのピート=タウンゼントはやたらカッコいいし、
シャナナは笑える……
(^-^;)

テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン=リーもカッコ良いし、
スライ&ザ・ファミリーストーンのめちゃめちゃ濃いソウル演奏も素敵です!

ジャニス=ジョプリン、
ジミ=ヘンドリクスはもう、ただ「カリスマ」としか言えませんね!

若いサンタナも見れますよ~!
(^-^)



その中で、ジョーン=バエズの旦那さんが、徴兵拒否で刑務所に入っているというハナシがあって……
そういえばこの頃アメリカは、ベトナム戦争の最中だったんですね……。
徴兵を拒否したら刑務所、っていうのはかなりハードな社会だなぁ……



その、「反戦」の意味もあってこのフェスティバル、こんなに人が集まってしまったのかもしれません。



というわけで、もはや40年前の出来事ですが、伝説の「ウッドストック・フェスティバル」も良いコトばかりじゃないというコトがわかる映画で、ロック好きな方は一度は見て損はない映画だと思います。

そして、スライ&ザ・ファミリーストーンのスライ=ストーンの「濃さ」は強烈です……!
(^-^;)


では、へそ天!
黒水川でした~!