筋肉少女帯の奇跡-ファイル0055.jpg
では、前記事の続き。







#8. 「蓮華畑」
作曲:内田雄一郎

内田雄一郎作曲による、GS(グループサウンズ)っぽい曲だというコトで……
「きらめき」や「北極星の二人」のような曲になるのでしょうか。
「北極星の二人」に関しては、まるっきりGSな曲に、大槻ケンヂが
「俺はこの曲の詩は書けん!」と歌詞をつけるコトを放棄したというコトがあったのですが……(^-^;)
今回は、ウッチーが仮タイトルで「蓮華畑」というタイトルをつけて作曲してきて、大槻ケンヂがそれをそのまま使ったというコトだそうで、
大槻&内田のコンビネーション、期待できる曲です!
橘高の「泣きのギター」にも期待!



#10「1000年の監視者」
作曲:橘高文彦

まさに橘高らしさ全開の曲!
というコトなので期待してしまいますね~!
今までは、橘高のメタル全開の曲に対して、大槻ケンヂがどんなふうにメタルにならない歌詞をつけるか勝負!……みたいなところがあったのですが、
(「イワンのばか」や「スラッシュ禅問答」など)
大槻ケンヂによると、今回は
「カッコイイ曲にカッコイイ歌詞をつけた」
というハナシで、
イメージとしては「ニコラス=ケイジかキアヌ=リーヴス主演の超大作映画」という感じになっているそうです!
コレはマジで期待してしまうなぁ……!

さすがに、「メタル曲に全く違う歌詞を乗せる」というやり方のにも限界があると思うので、
(……「小さな恋のメロディ」では、「もうこんな激しい曲にのせて歌うコトはない」という否定から始まっちゃってる……(^-^;))
「カッコイイ曲にカッコイイ歌詞をのせる」というのも正解だと思います。
大槻ケンヂの詩は、もうその個性については心配いらないと思うので……

本当に期待してしまう一曲!



#12. ゴッドアングル Part.2
作曲:内田雄一郎

コレが、内田作曲による長い曲!
しかもエディ(三柴 理)と長谷川幸司さんによる長いインプロヴィゼーション(即興演奏)があるという……
これまた、期待してしまいますが……(^-^;)

今回のアルバムでは、エディと長谷川幸司さんが本格的なバンドメンバー的に参加してくれているそうで、より「バンドとしての一体感」が聞けるアルバムになっているんじゃないかな~。

もう、期待してしまう曲が何曲もあります!(笑)



と、いうわけで、完全新曲の7曲について書いてみましたが……
この他にも、「ノーマン・ベイツ'09」は「仏陀L」の原曲からはかなり変わっているようだし、
「プライド・オブ・アンダーグラウンド」も私はまだ聞いたコトのない曲なので楽しみです。


こうやって書いてしまったら、さらに待ちきれなくなってしまいました……(^-^;)

さあ、アルバム「シーズン2」発売まであと33日!

……長いなぁ……(^-^;)



へそ天!黒水川でした~。