筋肉少女帯の奇跡-SA3B000600010002.jpg
と、いうわけで、今日がその、
「バイト終わってから本業までに時間がある日」だったので(笑)、
そのDVDプレイヤーで見ました、特撮のライヴ映像。

DVDマガジンの「ギャラクティカ」2006年1月号ですが、
特撮のライヴ映像は20分ちょっとくらいの収録でした。

2005年11月13日の池袋・手刀(チョップ)でのライヴ。

収録曲は、
1.綿いっぱいの愛を!
2.ヤンガリー
3.アベルカイン
4.オム・ライズ
5.アングラ・ピープル・サマー・ホリディ
6.ヨギナクサレ

MCはほとんど入っていません。


私は、「特撮」としてのライヴ映像を見るのはコレが初めて。
動いているNARASAKI、ARIMATSUを見るのは初めてでした。

で、NARASAKIさんですが……
長髪過ぎて、あんまり顔が映ってません!(笑)
顔が完全に髪の毛で隠れちゃってるコトが多かったです……(^-^;)
よくあれで、ギター弾けるなあ……。
でも、カッコイイです。
さすがのギターの刻み方!
橘高文彦ほどは動きませんが、髪の毛を振り乱しながらギターを弾く姿には、カリスマ性を感じましたね。(^-^)
そんなに長いギターソロは弾かないんですが、一瞬のギタープレイが光っていて、また新しいギタリストの姿だと思いました。

ARIMATSUのドラムも、しっかりしてます。あんまり映ってないんですが……(^-^;)

エディ(三柴理)は、特撮だと結構歌うんですね~!
つまり特撮は、大槻、NARASAKI、エディと、三人ヴォーカルのいるという、珍しいバンドなんじゃないかな。

ベースは、高橋竜さんです。
落ち着いたプレイですが、存在感が出てました。


大槻ケンヂは、特撮だとちゃんと歌詞を覚えてた!
コレは驚異的!
「オム・ライズ」とか、
「ヨギナクサレ」の中盤の歌詞とか、
かなりスゴいですよ。

それで、曲としては、
「ヨギナクサレ」がイチバン良かったかな。
もともとかなり好きな曲ですが、ライヴヴァージョンでは、またアレンジが変わっていて、
NARASAKIの宇宙的サウンドのギターソロがあったりする……!
エディのピアノのアレンジも変わっています!
素晴らしいですね。


なかなか密度の濃い20分でした!!

筋肉少女帯もいいけど、特撮もやっぱりイイ!
もっと特撮の曲も有名になって欲しいですね。
筋肉少女帯とはまたちがった方向性の、広がりのある曲……

特撮もライヴで見てみたいです!
今となっては、なかなか難しくなっちゃいましたが……。


というわけで、なかなか良かった、「ギャラクティカ」!
収録時間は短いんですが、逆にこの長さだと気軽に何回も見れるのがいいですね。(^-^)

あ、DVDに入っている他のバンドはまだ見てません。
すご~くヒマがあったら、見るかも……(^-^;)


では、へそ天!黒水川でした。