え~と、どんだけ大槻ケンヂに漬かってんだよって、ツッコミは、受けます。
浸ってますね、あはは。
おっかしいな~、こんなに大槻ケンヂにハマるつもりはなかったんだけどなぁ。
でもまぁ、面白いからいいや。
(^-^;)
それで、大槻ケンヂのエッセイ、「神菜、頭を良くしてあげよう」の紹介です。
今週始めに読み終わっていたのですが、
このブログで「筋肉少女帯に関係ないレビュー祭り」を開催していたので(笑)、
書きそびれてしまっていたのでした。
ちなみに、今はこのエッセイの次の大槻ケンヂのエッセイ、
「綿いっぱいの愛を!」を読んでいる途中です……(^-^;)
……はい、ツッコミどころです(笑)
え~、「神菜、頭を良くしてあげよう」
私が読んだのは、角川文庫版です。
表紙絵は、「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさんです。
2007年3月発行。
2003年12月発行の単行本版に、何編かエッセイが追加されてるみたいです。
もともとは、「TVぴあ」誌などに連載されていたものです。
以前紹介した「オーケンののほほん日記」、「オーケンののほほん日記ソリッド」の続きにあたるエッセイになりますが、
今回は日記形式ではないということもあり、「のほほん日記」のような切迫感はありません。
かる~く、お気楽に読めるエッセイになってます。
今回のアルバムで大槻ケンヂを初めて知ったような方にも、オススメできます!
大槻ケンヂがどんな人間なのか、わかるハズ。
だいたい話題になっているのは、2002年
と2003年。
特撮のアルバム「ヌイグルマー」から、
「オムライザー」までの時期ですね。
このエッセイ集と同じ名前の曲が、筋肉少女帯の曲にありますが、関連性はありません。
タイトルはテキトーにつけただけみたいです。(^-^;)
内容ですが、やっぱりオーケンのエッセイは、サクサク読めておもしろい。
だいたい箇条書きにすると……
・大槻は「ヌイグルマー」で世界制覇を狙っている!
大槻の中では、「ヌイグルマー」はティム=バートン監督で映画化される予定(笑)
・ブースカが話し始めたその瞬間のコトが記されている!奇跡だ!(笑)
・ブースカとの会話を否定する女性とは、大槻は付き合えない……!
あはは。
・テロのニュースで、ナンパに失敗したから、戦争には反対。(笑)
・浅井健一さんが、「ロッキンオン・ジャパン」誌編集者を殴った事件……。
・やっぱり、江戸川乱歩の話題は出てくる。
・やっぱり、UFOの話題も出てくる。
(^-^;)
・今回のエッセイでは、格闘技のマニアックな話は入っていない……読みやすい!(笑)
・「パニック障害」に悩んでいたら、ライヴに来たらいい。
「パニック障害」経験者でも、こんなに元気になれるんだぞ、っていうのが観れると。
・1992年頃のハナシだが、タイに旅行に行った大槻は、ドラッグの一種、「マジックマッシュルーム」を食べ、それが原因でPTSDになった……
飛行機にも乗れなくなったらしい。
後々まで続く神経症の遠因にもなっている。
「マジックマッシュルームだけは絶対にやってはならない!」と、大槻談。
・やはり「ロッキン・ホース・バレリーナ」は、階級闘争、つまり「売れてるヤツがエライ」という不毛な意識に対抗するために書いた。熱い!
・平井堅はアマチュアの頃、デモテープを桑田佳祐の自宅ポストに投函していた!
・室井佑月に迫られる大槻ケンヂ!
……シュールです……。
・大槻は一人旅に、ポルシェの助手席にブースカを乗せていく……。
そして、ポルシェに「ポルちゃん」と名前をつけて話しかける……!
「子供じゃねぇんだ、赤ちゃんなんだっ!」
……素敵、です。
こんな感じです。読みやすいです。
文庫版のあとがきを、松尾貴史さんが書いています。
「大槻ケンヂとタモリ倶楽部の共通点」を指摘していたりして、やっぱり鋭い方です!
大槻ケンヂについて知りたい方は、このエッセイ、
「神菜、頭を良くしてあげよう」から入ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、もう大槻ケンヂについて良く知っている方も、一読の価値はあります。
ブースカが話し始める奇跡の瞬間のコトが、わかります(笑)
へそ天!
黒水川でした。
浸ってますね、あはは。
おっかしいな~、こんなに大槻ケンヂにハマるつもりはなかったんだけどなぁ。
でもまぁ、面白いからいいや。
(^-^;)
それで、大槻ケンヂのエッセイ、「神菜、頭を良くしてあげよう」の紹介です。
今週始めに読み終わっていたのですが、
このブログで「筋肉少女帯に関係ないレビュー祭り」を開催していたので(笑)、
書きそびれてしまっていたのでした。
ちなみに、今はこのエッセイの次の大槻ケンヂのエッセイ、
「綿いっぱいの愛を!」を読んでいる途中です……(^-^;)
……はい、ツッコミどころです(笑)
え~、「神菜、頭を良くしてあげよう」
私が読んだのは、角川文庫版です。
表紙絵は、「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさんです。
2007年3月発行。
2003年12月発行の単行本版に、何編かエッセイが追加されてるみたいです。
もともとは、「TVぴあ」誌などに連載されていたものです。
以前紹介した「オーケンののほほん日記」、「オーケンののほほん日記ソリッド」の続きにあたるエッセイになりますが、
今回は日記形式ではないということもあり、「のほほん日記」のような切迫感はありません。
かる~く、お気楽に読めるエッセイになってます。
今回のアルバムで大槻ケンヂを初めて知ったような方にも、オススメできます!
大槻ケンヂがどんな人間なのか、わかるハズ。
だいたい話題になっているのは、2002年
と2003年。
特撮のアルバム「ヌイグルマー」から、
「オムライザー」までの時期ですね。
このエッセイ集と同じ名前の曲が、筋肉少女帯の曲にありますが、関連性はありません。
タイトルはテキトーにつけただけみたいです。(^-^;)
内容ですが、やっぱりオーケンのエッセイは、サクサク読めておもしろい。
だいたい箇条書きにすると……
・大槻は「ヌイグルマー」で世界制覇を狙っている!
大槻の中では、「ヌイグルマー」はティム=バートン監督で映画化される予定(笑)
・ブースカが話し始めたその瞬間のコトが記されている!奇跡だ!(笑)
・ブースカとの会話を否定する女性とは、大槻は付き合えない……!
あはは。
・テロのニュースで、ナンパに失敗したから、戦争には反対。(笑)
・浅井健一さんが、「ロッキンオン・ジャパン」誌編集者を殴った事件……。
・やっぱり、江戸川乱歩の話題は出てくる。
・やっぱり、UFOの話題も出てくる。
(^-^;)
・今回のエッセイでは、格闘技のマニアックな話は入っていない……読みやすい!(笑)
・「パニック障害」に悩んでいたら、ライヴに来たらいい。
「パニック障害」経験者でも、こんなに元気になれるんだぞ、っていうのが観れると。
・1992年頃のハナシだが、タイに旅行に行った大槻は、ドラッグの一種、「マジックマッシュルーム」を食べ、それが原因でPTSDになった……
飛行機にも乗れなくなったらしい。
後々まで続く神経症の遠因にもなっている。
「マジックマッシュルームだけは絶対にやってはならない!」と、大槻談。
・やはり「ロッキン・ホース・バレリーナ」は、階級闘争、つまり「売れてるヤツがエライ」という不毛な意識に対抗するために書いた。熱い!
・平井堅はアマチュアの頃、デモテープを桑田佳祐の自宅ポストに投函していた!
・室井佑月に迫られる大槻ケンヂ!
……シュールです……。
・大槻は一人旅に、ポルシェの助手席にブースカを乗せていく……。
そして、ポルシェに「ポルちゃん」と名前をつけて話しかける……!
「子供じゃねぇんだ、赤ちゃんなんだっ!」
……素敵、です。
こんな感じです。読みやすいです。
文庫版のあとがきを、松尾貴史さんが書いています。
「大槻ケンヂとタモリ倶楽部の共通点」を指摘していたりして、やっぱり鋭い方です!
大槻ケンヂについて知りたい方は、このエッセイ、
「神菜、頭を良くしてあげよう」から入ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、もう大槻ケンヂについて良く知っている方も、一読の価値はあります。
ブースカが話し始める奇跡の瞬間のコトが、わかります(笑)
へそ天!
黒水川でした。
