明後日28日に映画「事故物件 怖い間取り」が
全国公開されるのですね
この際、前回ブログに続きまして
実体験。。。
以前、住んでいた古家の怪奇話です
映画の内容のブログではありません
映画は怖くて私には多分見られません…💦
ストーンヒーリングサロン アメシスト
オーナーセラピスト ayaです
※ブログ記事とは関係のない近所の夕焼け風景です※
当時、元夫と結婚して4年目に
中古の古家を購入することに決めました
１階はほぼ全面改装をして
２階はほぼそのままで住みました
リフォームした一軒家は快適で
二人ともそれなりに満足して生活していました
ところが、引っ越しして5年目頃に
元夫は仕事でかつてないトラブルに見舞われ
次第に本人の素行もおかしくなり
私達は喧嘩する日々が始まりました
近くに住む義両親とはよく会っていたこともあり
元夫の行動を知った義母が発した言葉は
おかしい！あの子は取り憑かれている！お祓いしないと！でした
義母は私には変わらず親切にしてくれましたが
夫婦の溝は埋まることなく、離婚の道を選択しました
それから私は人生初の一人暮らしを、
その家ですることになりました
あまりの寂しさに仕事から帰った時には
家の神様に（そう呼びながら）話しかけていました
何を思ってか誰か(空間)に話しかけるようになっていて
とある日、ついにその誰かが姿を現してしまったのです
寝ているときに気配を感じて
目を開けたら隣に静かに眠っていたのですよ
大人の男性が。。。
優しい雰囲気だったので
最初は亡き父親かと思うくらいでした
ところが、顔を思い出すと全く見たこともない
50代の色白の端正な顔立ちの男性でした
そう、この家の元々の住人は男性で
病院で亡くなられたそうです
隣の家の人に聞くと
結婚すると言っていたこともあったけど
病気になられたそうですよ、と仰られました
出てきた瞬間は怖くなかったけれど
ビビりの私は、やはりその日から
怖くて怖くて。。。
知人の霊能者から頂いた塩を使ったりして
次第に忘れていき普通の生活に戻り…
また忘れた頃に出てくる、を
3回ほど繰り返したときに気付きました
紹介してもらったお寺の住職さんに私は
年に一度、同じ時期に出るので
この方の命日の頃ではないですか
と聞きました
そう言いながらも内心は
勘違いと言われることを期待していたのですが
そうですね。御札を渡すから貼るように❗
と、あっさり言われたときは
私は心の中で
えーーー勘違い！思い込み！と言ってほしかった
と叫んでいました
この御札を貼ってから引っ越すまでの数年間
全ての霊を見なくなりました
感覚はたまにあったけれど
見るのとは神経の消耗が違いますね
ところで後に、霊感のある方に
この話を聞いてもらったら
それが離婚の原因よ！と
男性(世帯主)は、その家には1人しか要らない
だから元旦那は追い出された
あんた(私のこと)は、その住人に好かれて呼ばれたんやね
と言われてしまいました
（確かに空き家のこの家を見つけたのは私ですが…）
では、いまの主人は
霊の影響を受けない人だから
巡り会えたのですね
と聞くと
それは御札を貼っておいたお陰よ～
とも言われてしまいました
12年ほど住んで引っ越すことになりました
このことがあったから
私はアロマセラピストになり
いまの主人と再婚したことになるので
事故物件とは思いませんが
人も家も巡り合わせ
出来れば人の念が残っていない
家に住むのがベストですし
霊障や念を受けないよう波動を
上げることが大事ですね
またいつか気が向いたら
こういうお話も書くかもしれません
最後までお読みくださり、ありがとうございました
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